(ウォーキングC69-2) 伊丹空港が良く見える岩登り区間から再開です。伊丹空港方向ばかり撮影していますが、 他の方向も視界良好だったりします。 さて、岩登り区間ももう少しで頂上となる鉄塔が見えてきました。 無事登り切った後は稜線に沿っているはずの道が続きます。 これから進む方向の様子です。住宅地が山の標高のかなり高い部分まで上がってきているのが分かりかと思います。 細かなアップダウンを経ながら道を進んでいきます。 ハイキング道名物(?)のゴルフ場です。ハイキング道がその脇をかすめたり、貫通してみたり、すぐ横にティーゾーンがあったりとゴルフ場との共存も大変そうです。 この辺で一度大きく高度を落としたのち、 再び登り返します。 このすぐ近くに住宅地があるとは思えないような道が続いていきますが、 歩く分には特に問題なく、ただ、個人的にアップダウンの続く道は苦手だなぁとぶつぶつつぶやきながら、 歩を進めていきます。 これはいったい何だろうか?三角点ではないけれども方角を表しているような石が4つ。うーん・・・ 道の様子が少し変わってきたでしょうか。 少なくとも進んだ分、開けた場所から見える景色は変わってきています。こういう変化が楽しめれるかが縦走路の肝と勝手に思っています。 ゴルフ場を完全に見下ろせる場所に出てきました。 六甲山系といえばこの白い砂地の容易な地盤。山系の端っこではありますが、この地形があるということは繋がっているということなのでしょう。 そして現れるは両サイドからの柵。私有地の間を抜けるからなのでしょうか。 まぁ、いのしし等の野生動物からすれば迷惑千万何でしょうけど。 ということで、両サイドをがっちりをガードされ、何だかドッグレースの犬の気分になりながら、その反面、間違えようのない道を進みます。 その柵はしばらく続き、 ”宝塚ロックガーデン”から1時間17分後、中山連山最高峰となる三角点に到着です。ということで、三角点タッチです。 山頂はこんな感じでたくさんの方が思い思いの休憩等、山頂にいる余韻に浸っていました。ところで、ここからの展望は一方向のみで、 こんな感じの山と緑しかない景色が広がっています。 こちらも小休止ののちに出発です。山頂は道の途中にはなく、一旦分岐で本道から外れる必要があります。それらしい道ではありますが、少々分かりづらいかも。 最高峰を通過したので、後は下り中心の道となります。 ちょこちょこと分岐のありますが、都度案内板があるので、問題なく通過です。 そして、尾根道とは思えない広大な広さを使った分岐道の登場です。 今回は右手、奥之院方向に向かいます。4.中山連山縦走路
5.中山連山最高峰とその先へ