(ウォーキングC64-3)
6.弘仁寺~白川ダム
桜が見ごろだった弘仁寺を後にします。
寺から突き当りの道を下る右ではなく、登る左が正解の道のようですが、地図上はどっちから行っても合流することはできるようです。ここにも歌碑です。
天理大学のグラウンドの横を通り過ぎていきます。広々とした道の両側に歩道があるそんな道です。
しばらく進んで振り返ります。少しずつ高度を下げつつ道は続いていきます。なんだか、道の真ん中で大の字になって寝てみたいそんな雰囲気。
進んできた道の突きあたり少し手前に古墳公園と書かれた看板を発見。名前の通り小さいですが古墳があります。
その手前の道を左に入って少しだけ登ると白川ダムに到着です。
案内板はこんな感じ。この右側に沿ってダムの反対側まで進むことになります。休憩スポットもあるので、昼食休憩とかも良さそうです。
取水塔を真ん中にして一枚。
池の部分の全景を撮ろうとしましたら、画角が足りずこんな感じ。
7.白川ダム~石上神宮
ダムの横をそのまま進むと畑が登場です。枝に緑が生え始めています。良い実りになることを期待します。
標通りに高速道路の下をくぐります。
道標に従って進んでいくと、タンク(何だったかな)の間を通過していきます。ほんとこの道、色んなところ通されますよね・・。
果樹園の近くまでやってきました。ここで3分岐。一つはそのまま果樹園、一つは本道、そして、もう一つが、
古墳へと至る道にあります。ただぱっと見、古墳が果樹園の一部となっているような感じもしたので、今回はパスして、本道を進みます。
それとは別に石上大塚古墳と書かれた看板があり、こちらは寄ってみることにしました。ただ、荒れた道の中で、この辺が終着点のはずなのですが・・・はてさて古墳はいずこへ?
再び本道を進んで、車道と合流します。しばらくは山間の道のような感じの車道を進んでいって、それなりの交通量のある道に出ました。すると・・・
天理教の総本山となる天理市街地に出てきました。この辺、天理教関係の施設が多いんですよね・・・。
この車道をそのまま真っすぐに進んでいくと石上神宮に至るのですが、道しるべは再びまた微妙な道を通りように指示されます。
まずはこんな道で、
次にこうなり、
こうなって、
こうなる。そして、このタイル敷きの道の歩きにくいこと歩きにくいこと・・・。なんだか裏道をコソコソと忍びつつ通っていく謎の感覚が味わえます。
ようやく豊日神社という寺院仏閣が出てきて、この道は「単に裏道を通したかった」わけではないことを実感w
布留の高橋からの川の様子が見られれば、
いよいよ石上神宮への最終アプローチとなります。
ということで、山の辺の道の北ルート南ルートの交点となる石上神宮に到着です。
相も変わらず鶏が元気に走り回ています。
8.石上神宮~天理駅
ということで、今回は北ルートの散策ということで、ここで山の辺の道から離脱して天理駅に戻ります。
2月に来たときは当然枝しかない状態でしたが、桜が咲いたらさぞ見ごたえあるでしょうと思っていましたが、予想通りの見応え感でした。
この道が坂道であることを利用して奥まで桜が続くように見える一枚が撮れました。
天理教総本山の前を通過すると前回とは違う雰囲気が。紫色の旗がずらーっと並べられていました。
商店街の中は通過した時間が中途半端だったからなのが、まぁまぁの人出といったところです。「天理教」と書かれた法被を着ている方が往来しているのはやはりというかなんというか。
ということで、今回の終着となる天理駅に到着です。教祖の誕生祭でしたか。ここまで宗教色が濃い駅前広場も中々ないかと思います。
ということで、ルート図と高低差です。「山の辺」の道なので、当然といえば当然ですが、細かなアップダウンが続く道です。
簡易表です。
出発 | 近鉄奈良駅(86m) |
到着
|
近鉄天理駅(64m) |
経由 | 山の辺の道(北) | ||
歩数 | 28,597 |
距離
|
21.5km(GPS) |
時間 |
5:11 (8:02-13:13) |
日付
|
2019.04.13 |
最高点 | 白毫寺(172m) |
傾斜
|
約41m/km |