(ウォーキングC71-1)
本日は2019年6月1日。菜の花の時期に南コース、桜の時期に北コースに続いていよいよ全区間走破ということでやってきましたは近鉄桜井駅です。これまでの2コースは共に南に向かっていましたが、今回はその逆、北方向に向かって進んでいきます。
では、山の辺のルートの始点となる看板の脇を通り過ぎて張り切ってスタートです。
これまでとは逆方向に歩いているからなのか、意外とたくさん山の辺の道と記された看板やら、
石柱やらを見かけることができます。南ルートは変化が多いので良い道なのは確かです。
とはいっても最初の2㎞程は広くはない歩道歩きということで比較的地味。
大和川を渡ってからが本番となります。6月ともなればまた2月に訪れた際とは季節的な意味で景色が変わってきていますので、その辺を中心に紹介していきます。
緑の屋根に覆われた道。枝だけだった2月とは印象も全然違います。
大和川から離れて文字通り山の辺を進みます。
金屋の石仏とミロク谷石棺付近を通過。
山の辺の道の看板を通過。
大神神社も通過。現在時刻は午前7時54分ごろなのですがこの人出です。山の辺の道を歩く人はさすがにいませんが、何かイベントの時期だったのでしょうか。
狭井神社を通過
この辺から6月らしい草花が多数登場してきます。
この時期の路上販売は梅のようです。10月頃に行けば柑橘類も販売されていますので、何が売っているかを見るのも季節感を楽しむうえ良いかもしれません。
田植えして間もない田んぼです。収穫時に訪れてみたいですね。
スタートから55分ほどで桧原神社までやってきました。これまでのウォーキングコースでは最長歩行距離が25㎞で、今回は30㎞前後になると予想され、最長距離になるとこともあり、歩ききることを最優先に写真撮影は要所+αと意識的に少なくしています。
境内はこんな感じ。砂利がキレイに慣らされており、踏み込むのがちょっともったいないような。
写真少な目とはいっても、色鮮やかな花が目に飛び込んでくると、
つい撮影したくなるんですよね・・・。
歌碑を見ながらその場で歴史観を味わってみたいなんて欲望にかられる時期が来るかもしれないし来ないかもしれないし。
小さい花びらを咲かせた花を撮影するのは難しいなぁと自覚したのもこの時かな?APS-C機で「寄れない」という意味が良く分かっていなかったので・・。
こちらは田植え前の苗床の状態の田んぼの様子です。
これはブラックベリー・・・?
スタートから約1時間10分で歌碑に到着です。2月に来た際は相撲神社に寄り道したというのもありますが、同区間は1時間40分ほど掛けていました。