(ウォーキングC71-3)
桜井駅から約17.5km、白川ダムに到着です。しばらくはまともな休憩スポットもないので、ここで昼食休憩です。
桜井駅前にあったコンビニで購入したおにぎりを頬張ります。
眼下には綿上になった草が見えます。
休憩後出発です。交通量には見合わない高規格な道を進んでいくと、
天理大学のグラウンドの横を通過していきます。丁度野球部とラグビー部が練習しているようでした。この約4か月後にWがある(書いた時点ではあった)んですよね。
弘仁寺へと続く階段を登って、
桜井駅から約19.3km、弘仁寺を通過です。あとで地図を見ると天理大学の前の道をそのまま道なりに進んでも同じところに出てくるようで、距離的にも若干短くなりそうです。
万葉集からの歌碑の一つです。比較的わかりやすい歌ですね。そのナデシコがどこにあるのかは分かりませんが。
この道が交通量も比較的多く、要注意な区間となります。
見つけたバス停です。はてさてどんなダイヤかな?・・・1日1本?
景色は変わりまして圓照寺へと続く参道(圓照寺自体は参拝出来ず、手前のハイキング道を入る)
桜井駅から約22.8km、崇道天皇陵の前になった石の塊です。看板等もないので、何なんでしょうか。
ちなみにここまでは桜井駅から4時間56分、石上神宮から2時間12分となります。4月時は石上神宮まで2時間38分掛かっています。
嶋田神社の横からの様子を撮影して、
久々に視界が広がる場所に出ました。畑は耕された後はありますので、何かが植えられる直前というところでしょうか。
一方で田んぼには水が張られ、稲の苗も植えられた後のようです。この辺は用水路の流れを見てみるのも面白いかもしれません。
前回は竹藪経由で右から出てきましたが、今回はそのまま真っすぐ進んでみます。同じところに出てきますので。
竹藪コースはそれなりのアップダウンがあったのですが、こちらは比較的フラット。
竹藪のへりを進んでいる感じですね。
とはいえ、池の堰堤に登る必要がありますので、写真右上の案内板に向かって進んでいきます。道はちゃんとあるのでご安心を。
池の堰堤部分からの一枚です。細い道だけが刈り取られています。
白毫寺と「奈良」と書かれた看板が出てきました。もう一息のようです。
桜井駅から5時間39分、26㎞地点で鹿よけの柵を通過です。
畑と山並みの様子です。
そして大量に天日干しにされている玉ねぎです。
桜井駅から27.4km、山の辺の道の奈良市側の始点に到着です。
奈良駅までは春日大社の境内を経由してみます。入り口はこちら。
最初は無人の参道だったのですが・・・
奈良駅と春日大社を結ぶ参道に出ると人(と鹿)出が急増します。
道のはずれに鹿の着ぐるみに身を包んだどーも君発見です。何かのイベント用でしょうか。裏からテントの中に入っていきました。こちらは足がギリギリなことになっているので、そのまま真っすぐ進みます。
外国人と修学旅行生比率が高いかな?人々の間をかいくぐって、
桜井駅から29.8㎞、6時間35分で終着点の近鉄奈良駅に到着です。
石上神宮からだと3時間54分掛かりました。逆ルートは白毫寺を経由したというのもありますが、4時間39分掛かっています。
コース図と高低表です。
30kmを越えるかと思いましたが、真っすぐ進み過ぎたのか、30㎞ジャストという距離でした。それでも未経験の距離と所要時間でしたんで、今後のコース選定の参考にするには良いウォーキングだったのかと思います。
出発 | 桜井駅(78m) |
到着
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近鉄奈良駅(88m) |
経由 | 山の辺の道(東海自然歩道) | ||
歩数 | 39.853歩 |
距離
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29.8km(GPS) |
時間 | 6:35(7:30-14:05) |
日付
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2019.06.01 |
最高点 | 弘仁寺付近(156m) |
最低点
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