(ウォーキングC77-1)
本日は2019年10月21日。別の用事があり名古屋市内で一泊。その翌日、御在所岳への登山を考えていましたが、天候がイマイチということで、第二プランである関ケ原古戦場巡りをすることにしました。スタートはJR東海関ケ原駅です。
それにしても関東に住居を移した後の最初のコースが東海地方とは^^; ま、台風で予定が飛んでなければ引越後の最初のコースは引越前から予定していた秋田県でしたので、関東外という意味では大して変わらないか。
駅前の様子です。意外(?)と着飾っていませんでした。もう少し戦国をアピールしても良いような?
駅前にビジターセンターがあるので、その役目はそちらに譲ったということでしょうか。で、マンホールは安心安定の戦国仕様です。
余計な荷物はビジターセンター預かりにしようかと思っていたら、出発時間が開店前だったので仕方なく、名古屋駅のコインロッカーに放り込んできました。ま、帰りはどうせ途中下車扱いになるので無料で出入りできますし。
街中にはそこら中に部長の陣地跡などが示された案内板があります。ただ、多すぎてきまぐれであっちにフラフラこっちにフラフラで別の意味で迷子になりそうなのでやはり手元に地図があったほうが良いかと思います。公式HPに行けばモデルコースもありますし。今回のコースもそのモデルコースの合わせ技で設定したものです。
歩道橋からふと見ると、あ、あんなところに旗が・・・ということはとりあえずの目的地である陣地跡があるということになります。
今回のコースで最初の陣地跡はこちらになります。うーん、中学校の敷地内とは^^; 別の意味で聖域を感じる・・・。とはいえ、入り口は解放されているし、突入。
ということで、まず最初に到着したのは東軍、後の今治城城主になる藤堂高虎(兵力2400)と後の丹後国の領主となる京極高知(兵力3000)の陣地跡でした。
出発して次の陣地へと向かいます。えー・・っとE07とW09はこっちっと
藤堂高虎跡地から6分で東軍福島正則(兵力6000)陣地跡に到着です。勝った側の武将ですが、豊臣秀吉への忠誠心が残ったままで、その後も良い待遇には恵まれなかったとのことです。
次の陣地跡である小早川秋秀の陣地跡に向かいます。
戦国時代の雰囲気を味わおうとする中を突き進む新幹線w
茶畑と柑橘畑でしょうか。完全に落葉していてなんの木だか良く分からず。
秋の草と新幹線をパシャリと
途中にある神社をパシャリ。
電柱にも武将の名前とエピソードが。
目印となる松尾山山頂の看板を発見。新幹線の線路が良く見える位置なので、せっかくなので新幹線と一緒に。
看板伝いに進みます。
ふと振り返って見えるは新幹線の高架と名神高速道路とその後ろに聳える伊吹山の雄姿でした。
中々良い感じの撮影ポイントではありますが、武将めぐりが進まないので先を急ぎます。