(ウォーキングC80-2)
反射炉を出発。住宅地を進みながら看板が登場です。次の行き先は湊公園なので看板に沿って進みます。
その手前に天満宮という大層な装飾付きで紹介されていますが、視界に大きな鳥居がありました。
天満宮と書かれています。
境内自体は主となる本殿は立派ですが、広さはそれほどでもなく、脇にある坂道を登りながら収めた一枚です。
少し坂道を登って、登り切った場所にあるのが湊公園です。津波警報が出たときには避難場所となるような感じですね。で、銅像がお出迎えです。
ここにも史跡を示す石碑が立っていました。湊八景のうちの五個目となります。ここは徳川光圀公の賓閣が建てられていた場所でもあります。「日和山」とある通り、山の山頂・・というか小さな丘のてっぺんというか、まぁ、そんな場所ですので、
全方向ではありませんが、比較的遠くを見渡すことができます。筑波山方向。その右の方にはやっぱり「あいつ」が目立っています。
他に高い建物が無いし、茶色く染まる季節ということもあって、その白さが引き立っていますw
海方向を見るとこんな感じ。ひたちなかおさかなセンターの建物が見えます。直線距離にして400m位です。
おさかなセンターでの昼食も良さそうですが、ここからは公園を降りてこの橋を渡って先に進むことにします。
県道108号線のようです。
では、橋を渡ります。片側ですが、独立した歩道がありますので、車に心配することなく進めますね。
橋の中央にはこんな看板と
ベルがありました。ただ、車からでは(駐車する場所が無いので)鳴らせなさそうです・・・。
そのベルを見る先にあるのは・・・堤防と太平洋です。
この橋の対岸には大洗水族館が建っていました。・・・ということは・・・あ、地図を見たら「鹿島臨海鉄道大洗駅(直線距離で3.5㎞)」からよりも「ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅(直線距離で1.4㎞)」からの方が近いことを発見^^
橋を渡ると大洗町に入るのですが・・・あ~こんなところにも「ガルパン」の皆さんが^^;
海岸線に出るため、大洗海岸通りに沿って進んでいきます。
いよいよ海岸線に到着~・・・の前に大洗水族館への入り口が。車で来る場合はここから入るわけですね。
大洗公園はこんな感じ。海岸沿いに長く続いており、大洗磯前神社まで続いています。
ここから海の方向を見ると・・・お、蜃気楼だ・・・と思ったらこの方角だと・・・鹿島の工業地帯の方向のようで、地球の丸みで橋上の煙突だけが見えている光景でした。いつ見れるか分からない蜃気楼とは違い、視程さえあればいつでも見れる不思議な光景です。
公園の看板。構図をどうしようかと迷った挙句、看板をぼかすことに。
駐車場の様子。翌日にはマラソン大会が予定されているので、その準備ということでしょうか。
もう少し荒っぽい波を想定していたのですが、思ったよりかはおとなしめ。
日和山から約40分で見えてきました。海岸に建つ大洗磯前神社の例の鳥居が。波が荒っぽい方が打ち上げられる波とともに・・という迫力のある写真が撮れるのかなぁ‥と。
砂浜を進んでいきながら正面へと回り込みます。
正面まで来ました。
荒波に揉まれながらよく建っているものです。
岩伝いに進めば鳥居近くまで行けそうなのですが、同じことを考えて海に落ちた方が居たのか、周辺は警察と消防で物々しい雰囲気になっていました・・・。結局どうなったのだろうか。