(ウォーミングC84-6)
馬不入山山頂にある道標から先に進んでいきます。
来た道はこんな感じで比較的フラットなアプローチでした。
が、これからの道は早速下り坂です。
振り返るとこんな感じです。落ち葉の道で滑りそうになりながら降りてい行きます。この傾斜だったら馬も登ってこれない・・・のかな?
踏み跡明瞭で冬らしく枝だけの道です。
馬不入山が最後のピークだったかと思ったら、まだまだアップダウンが続きます。
ここにもピークが。右奥に見えるのが・・馬不入山かな。
ここには整備された階段道があって、良い感じでくねくねしていたので一枚。
アノ山の向こうが終着・・ということはピークをもう一つくらい越えるのかな?
階段があるところはしっかりと整備されていて歩きやすいのですが・・・であれば、馬不入山直後の下りのも欲しかった・・。
道標です。順調に数字が減っていきます。
一気に下っていくと、車道に出ます。
が、その車道を渡って再び先に進みます。
とはいっても、登山道区間は終了していて、整備の度合いの違いはありますが、車道です。
ということで、横手に神社が出てきました。鷲神社というそうです。戦国時代の建ったものなのだとか。
本殿はこんな感じ。
ここを過ぎると道もしっかりとした舗装道路になりますので、迷子にならないように気を付けながら先を進みます。振り返ると、あの辺が登って来た山なのかなぁ・・と。
採石場が近くにあったので、その採石跡なのか、自然にできたものなのか分かりませんが、奇岩がぽつぽつ。あの辺にもピークがあるようですが、今回は未調査のため、パス。
車道に出てしばらくすると田園風景が広がってきました。線路を探しつつ進みます。
道標もしっかりあるので助かります。
あの山並みを縦走して来たのかな?
火の見やぐらでしょうか。現役なのか廃墟なのか微妙・・。
この道に沿って進めば駅まで一直線・・・だったのですが、電車の時間を見ながらせっかくなので、ちょっと寄り道してみました。
踏切から撮影した両毛線の写真です。ド直線が続いていたので、ついつい撮影したくなってきまして。
で、縦走して来たと思われる山並みをきれいに見通せる場所でもあったりします。
寄り道しつつ馬不入山から約1時間で終着の岩舟駅に到着です。
ということで、今回のコース図と高低表です。
表にするとこんな感じ。
出発 | JR/東武 栃木駅(48m) |
到着
|
JR両毛線岩舟駅(36m) |
経由 | 関東ふれあいの道 | ||
歩数 | 23,049 |
距離
|
15.7km(GPS) |
時間 |
5:25 (8:20-13:45) |
日付
|
2020.02.29 |
最高点 | 晃石山(419m) |
傾斜
|
約106m/km |
ところで、新型コロナの影響がじわりじわりと出てきており、イベントとそのシャトルバスの中止のお知らせが建っていました。
電車の時間まで少しあったので駅の様子を少し。駅名板と裏に岩山。
駅の様子はこんな感じ。2面三線で、
高崎方向は複線区間となっています。
ところで、小山駅の両毛線は6番線と8番線を使用していますが、7番線はどこ?ということで、帰りに寄ってみました。多分この先にあるのが7番線かな?ただでさえ奥まった場所にあるのにさらにその奥にある7番線・・。
線路はありませんが、右側にホームの跡はありますので、使われた時期もあったと思われます。
その7番線を背中に撮影したのがこんな感じ。
ということで、初の両毛線沿いのコースでした。