(ウォーキングC86-1)
本日は2020年3月27日。桜の開花時期が気になってくる時期になってきました。各地でコロナの緊急事態宣言の発令の機運が高まってきたなか、行き先を県内に定めてやってきましたは水戸線岩瀬駅です。
駅前の桜が見ごろになってきていましたので、駅名板の背景に桜の様子を。
無人駅ですので、出入口にはSUICAの簡易入出場機が。
駅舎はこんな感じ。2両編成の電車が行き来していそうな雰囲気ですが、実際は常磐線の付属編成の5両編成(E531系)が行き来しています。
駅前にはコースの看板もありました。今回はこのコースに準拠して進みます。
桜川市のマンホールです。市の名前の通り、桜とやはり筑波山が描かれています。
地図と道しるべを頼りにまず最初の通過ポイントである御嶽山へと進んでいきます。線路沿いに進んで踏切を渡ります。
その踏切上から駅の方向を見た一枚。昔、筑波鉄道筑波線の終着駅だったという名残が見えます。
反対側、水戸方向の様子です。ほどなく線路が合流して単線となります。
渡った踏切をそのまま進むとすぐにハイキング道を示す巨大な看板が現れます。看板は御嶽山、雨引山とありますが、この道の辿り着く先は・・筑波山です。
来た道を振り返ります。駅からここまで10分です。
遠くに白く咲く桜もありましたので一枚。
まずはその車道を進んでいきます。
すると大きな看板とともに登山道が現れます。ここがハイキング道・・・筑波山への縦走路の入口となります。
最初いきなり分岐がありましたが、たまたま言わせた地元の方に聞くと、どちらに行っても出る先は一緒ということで、右手の道を進むことにしました。
黙々と木段が続く中、進んでいきます。
入って5分でこんな感じの水路が登場です。見せ場と言えば見せ場かな?
その後も階段道がしばらく続き、
入り口での分岐道との合流地点に到着。引き続き先を進みます。
関東ふれあいの道の看板もバッチリあります。
少しずつ標高が上がっているのを実感しつつ、葉が少ないので、春はまだだな―とも思いつつ、登っていきます。
登山口から16分で御嶽山山頂(?)・・にある御嶽神社に到着です。三角点ないかなーと思っていたらありませんでした。本殿の中かな?
本殿はこんな感じ。地元の方が何人かとすれ違いましたので、信仰のある場所なんでしょう。
少し開けた場所に出ました。水戸線沿線はこんな感じの山合をはしているという絵です。
道は歩く分にはしっかりとしています。
採石場が近くにあるためか、フェンスが横に並んでいる区間もあったりします。
ここで分岐があります。たまたま会話した方によれば、左に進むとややショートカットになるということで、その言葉に甘えて左に進みます。
開けた場所からの一枚。下を見るとやはり採石場と思われる場所が。
しばらく歩くと車が通れそうな道に出ます。
で、採石場の車両が行き来しているな広場に出て・・・あからさまな登山道がありましたので、そのまま進みます。
振り向くとこんな感じ。採石場のど真ん中・・か?
分岐地点から7分ほどで本道との合流です。
引き続き先に進みます。