(ウォーキングC92-1)
本日は2020年10月9日。コロナ禍以降、初めての関東地方以外を目的地としました。まずは水戸線の始発から2本目の電車に乗って小山駅へ。
始めて新幹線を絡めた旅路ということで、東北新幹線小山駅へ。金曜日ということで、東京方面のホームには通勤客が列をなしていました。反対方向なので、それほど混まないよねーと思いながら電車を待ちます。
乗車したのは仙台方向への始発電車となるやまびこ201号。
そこから54分ほどで下車駅となる郡山駅に到着です。各駅停車ですが、まぁ、新幹線ですね。
乗車して来たE2系を見送ります。
ここで磐越西線に乗り換えとなります。30分ほどの待ち時間がありますが、
既に車両は停車して乗車できるようになっていましたので、ゆっくりと写真撮影しながら出発を待ちます。
在来線の駅名板はこんな感じ。
この待ち時間を使用してついでに朝食を車内で頂きます。出発する頃にはそれなりの乗車率になっていましたので、早めに食べておいてよかった~。
下車駅となる猪苗代駅に到着です。当初計画ではこのまま終着会津若松まで行って、新撰組散策、翌日に山行に行く予定でしたが、翌日が大雨の予報ということで、急遽山行を前倒しにしてここで下車。
駅のホームはこんな感じ。しっかりと駅員もいる駅です。
駅名板はこんな感じ。だいぶ色あせてきますが、時代を感じさせてくれます。
駅前からホテルの送迎バス(ホテルの利用者ではなくても、事前予約すれば無料で乗車できる)に乗って、グランデコスキー場に到着です。
この日はこのグランデコ横のホテルの宿泊することと、ロープウェイがオマケで付いてくるプランでしたので、ホテルに行ってチェックインののちにロープウェイ券をもらって・・・というのを考えましたが、時間的に心配で、一刻も早く先にということで、
このまま乗り場に直行、乗車しました。
スキー場ですねーと思われる景色が続いて行くのですが、
紅葉が進むとこの辺が真っ赤(?)になって見応え抜群なスポットになります。
この日はさすがに紅葉には早かったので、ほんのり色づいてはいますが、まだまだ緑旺盛です。
山頂に到着した時には午前10:10を回った所。下りのロープウェイの最終が16:00ということで、持ち時間は6時間弱。その一方で看板の西吾妻山へのタイムが片道3時間。既にギリギリな状態でのスタートです。当初は前泊して8:30頃スタートしてそれなりに余裕のある行程になるはずでした。
看板の近くには小さく西吾妻山への矢印はありますので、それに沿って進みます。
少し奥まったところにも看板が。
道はこんな感じで踏み跡は十分。それについて行きます。
まずしばらくはスキー場のコース内を進んでいきます。
やはり、紅葉は少し早いですが、それでも色づく場所は色づいています。
コース脇の木々も徐々に。
この日の天気はこんな感じ。秋雨前線が南側に停滞しているため、こんな感じです。
コース内はジグザグに進路を取りながら高度を上げていきます。直登できなくもなさそうですが、足元が一体どうなっているのかが良く分からないため、おとなしく踏み跡残るコースをたどります。
スタートから25分でスキー場のコースから外れるように看板が建っていました。