(ウォーキングC93-2)
ロープのある岩場を通過し、
ますますガスも濃くなっていく中ですが、ひたすら突き進みます。
雨自体はこの時点ではギリギリ持っていますが、午前中の雨で濡れてはいますが、ドロドロって感じではありませんでした。
ということで、ひたすら登ります。
上を見るとこんな感じ。光は届かず、深い木の下ということで、もちろんですが、薄暗い中を進みます。
高度の上昇とともに岩率が上がってきました。
ここでも女坂を経由します。
岩の無い坂を巻きながら登っていくのかと思っていたら、
傾斜が緩いだけでしっかりと岩はありました。この辺からしっかりと雨が降ってきましたので、より一層足元に注意しながら進みます。
ここは男も女もなく、共通ルートの岩場です。ロープもありますが、足元をよく見ると、踏み跡というか、登った跡が何となく残っていますので、意外と難なく登れます。
登山口から降雨による雨宿り&行くかどうかの判断タイム込みで約1時間、吾妻山の山頂に到着です。
山頂は岩ですが、しっかりと山頂を示す標識が建っていました。
関東ふれあいの道の看板類はこんな感じでたくさんあります。もちろん、吾妻山の大きな説明版もあります。
さて、ここからもそれなり開けているので、展望もあるのですが・・・まぁ、そうね。
こんな景色で、天気ですので、撮影だけササっと済ませて先に進みます。
ここからは神鳴山へと向かう縦走路ということで、じりじりとアップダウンを繰り返しながら登っていきます。
吾妻山から10分で女山山頂にある石山に到着。
こういう雨の日は足元が滑り易くて不安になるのですが、階段道ということで、こういう場合の階段道はありがたいです。
幹の左側は川、右がハイキング道・・という一枚。晴れてたら左の道も進めそう。
足元はこんな感じ。水溜まりは少なく、普通に歩ける道。
途中にある看板。今回はふれあいの道通りに進むため、次の経由地は自然観察の森ということになります。
木々が少ない区間に出ました。ガスも晴れ始めたでしょうか。視界が効くようになってきました。
名もなきピークですが、標高は吾妻山(481m)よりも高い488m。
とりあえずあったので、タッチw
標高のピークは・・・実はもっちょっと先。