(ウォーキングC94-1)
さて、ネタ確保のために富士山下駅にやってきたわけですが、さてどうしよう。
駅はこんな感じ。1面1線のよくある地方鉄道の無人駅です。宿泊地が前橋駅前だし・・・このまま乗って前橋まで行っちゃえ~
・・・と思ったら電車の時間が合わず、西桐生行きのこの車両が折り返してくるのをひたすら待ちます。約30分毎なので、決して少ないわけではないんですけどね。
やってきた電車は最初は高校生で満員でしたが進むにつれて少しずつ乗客が減っていき、終着近くになるとこんな感じでガラガラに。そして、ハロウィンの装飾で彩られた車内でもありました。
未だに「Happy」Halloweenという言葉に慣れないんですよね・・・。なにに対して「Happy」なのやら。
終着の中央前橋駅に到着です。こことJRの前橋駅までは徒歩で10分程度の距離があります。一応、連絡バスも走ってはいますが、夕食場所を探すついでに徒歩でJR前橋駅へ。
そして、ローカル線の名物が駅構内の自販機の横に描かれていました・・はいwそれにしても箒を持っているのは中々珍しいかと。
駅前はこんな感じ。駅名板のサイズと駅舎のサイズ感が全くあっていません^^;
本日はJR前橋駅近くの東横インで1泊です。結局これといった場所が見つけられず、へとへとだったので、ホテル近くの横浜家系のラーメン屋で夕食としてそのままベッドにダイブ♪。実は、ホテルに着いた後に検索したら、有名どころはどこもかしこも中央前橋駅からJR前橋駅に対して逆方向だったという・・・。
翌朝、”コロナ仕様”である弁当スタイルの朝食を部屋で摂ってチェックアウト、
前橋駅前にあるバスターミナルで目的のバスを待ちます。紅葉見ごろの快晴の土曜日。案の定、乗車したバスは超満員で、電車組の後半は果たして無事乗れたのでしょうか。超満員すぎて姿を見ることができませんでした・・・。
途中の温泉施設を経由すれば、本格的な山道区間に入ります。
最初は開けていたものが、
赤城県有林に入ると森林の中です。
そして、いろは坂のような連続カーブ区間に突入。カーブの数字がどんどんと増えていきます。
くねくね具合が良く分かります。で、路線バスの後ろは当然ながら渋滞が発生。
こういう山間の景色、やっぱり良いですねー。
ただ、標高を上がっていくと思っていたよりも裸でした。見頃と思って来てみましたが、最終盤だったようです。
ということで、終着の赤城ビジターセンターに到着です。トイレと帰りの乗車場所を確認してスタートです。
まず目指すは黒檜山登山口です。こちらの方が急なので、登りの区間としました。
帰りのバスの時間を見ます。客の数の割にはちょっと心もとない本数ですね。
しばらくは車道沿いを進みます。葉はすべて地面に落ちていました。1週間前だったら良かったかも・・でも大荒れだったんだよなー^^;
途中のあかぎ広場前を通過。行きのバスでは、大半がココで降りていきましたが、なるほどそういうことでしたか。
大沼の脇まで出た後は沼沿いの道を進みます。
沼の出っ張り部分には赤城神社があります。何だか昨日も赤城神社で迷子になった気もしますが、ま、そういう場所ですし。
神社へと続く赤い橋を入れた一枚です。橋自体は通行止めで渡れませんでしたが。
近くにはわずかですが、真っ赤に色づいた紅葉を発見。
さて、赤城神社を通過すると、道も狭くなり、逆にどう見ても同じ場所に向かう人が増えてきました。
バス停から23分ほどで黒檜山登山口に到着です。もう分かってはいましたが、たくさんの人が登る前の最終準備をしていました。
折角なので・・・というか、人だらけだったので、登山口の看板を大きく。
まぁ、9:30ごろでこの気温ですし、そう考えると、この景色も妥当なのかな・・・。