(ウォーキングC95-3)
天目山から15分、峠道を通過して、再び登り返します。
来た道を振り返ります。天目山の頂が存在を主張していました。
この辺が「関東ふれあいの道 群馬県 No.15 榛名山へのみち」の中間地点となります。
アップダウンはまだまだ続きそうです。
ここでは分岐。右に行けば三つ峰山ですが、このままふれあいの道に沿って左を進みます。
もう榛名山は大分左に行ってしまいました。それにしても、妙に開けた場所だな~、なんて思っていたら・・・
これまた強烈な階段道ですことw若干傾いているように見えるのはもう愛嬌ですか。
その隙間からようやく榛名山の全景を捉えられる場所を発見。ロープウェイが景観的には今一つ・・・。
広々とした道を進みます。
榛名山を右手に、これまで来た道を左手に見るのですが・・・今度は榛名湖が隠れて見えなくなってしまいました。
唐突に出現した藪漕ぎ区間^^; 足元不明瞭でもなんとか行く先は分かります。
そんなに距離は長くありませんでしたが今度は分岐が。左に下るのが正解です。看板が無ければ真っすぐ突撃コースでした。
ということで峠の車道を横断して25分再び車道が登場。横断して反対側に。
すると今度は車道沿いに進むか再び登るか・・と言う分岐が登場。ふれあいの道的には登る方向を指し示していましたので、そちらの方向へ。
やぶの中をわしゃわしゃ
再び榛名山が見えるポイントに出ました。
でもやっぱりやぶの中をわしゃわしゃw。迷うことは無いけど、短パンは要注意かなと。
天目山から約1時間でスルス岩と書かれた看板と矢印が。折角なので行ってみます。
よじ登ってスルス岩が目の前に現れます。これと言って看板等があるわけではなかったのですが、
その結果、印象的だったのがこの岩よりも、この景色でした。良い感じの色づいた一面の紅葉の奥にわずかながら雪をかぶった山々を見ることができます。本日の最絶景スポットかなと。
これから進む方向はこんな感じ。さて、この山を越えるのか、脇を通るか、はてさて。
本線に復帰です。
別角度からのスルス岩です。なるほど、こんな巨石だったんですね。向かっている間は木々に囲まれてこんな岩だとは気づかず。ちなみに手前にある屋根は休憩スポットとなります。
まぁ、何となく登りになるのかぁとは思っていましたが、やっぱりというべきか、階段道w
ひと登りしてスルス岩から15分ほどで鳥居に到着です。更に登ると境内があるのですが、いろいろと余裕が無いのでこのまま登らずに先に進みます。
登りという意味ではここがほぼ最後。ここからはほぼ下り一辺倒の道となります。
緩ーく下って行って、
先ほどの1の鳥居でしょうか、相馬山と書かれた鳥居を通過し、
黒髪山神社と書かれた鳥居を通過すると車道に出ます。榛名神社のバス停から3時間20分です。
ここから車道沿いに進んでヤセオネ峠はすぐそこです。