(ウォーキングC96-1)
本日は11月1日、前日の榛名湖周辺散策を経て高崎駅近くのホテルで一泊です。そういえば、チェックインの時の体温測定で、何度も測定された挙句、従業員が自分で自分の体温を測り始めてたなぁwキンキンに体が冷え切っていたので、まともな数字が出なかったかな?
では、朝食タイムです。半分は最初に渡された総菜セットでもう半分はバイキングスタイルでお好みで・・という感じでした。本日も昼食なにそれ?な予定なのでがっつり頂きます。
ホテルの窓からたとえ物の隙間から見える山の様子です。
朝食後、スタート地点へと向かうため、高崎駅の信越線乗り場へ。ここからしばらくは鬼滅の刃とのおつきあい。
乗車するのは横川行きの普通電車です。
車両は・・・まぁ、うん、はい、211系です。
乗車して40分ほどで終着の横川駅に到着です。こちらは思っていた以上に鬼滅の刃で埋め尽くされていました。確かにSLが登場するけどさ。
駅の内外共に鬼滅一色でした。
では、改めて横川駅から今回のコースをスタートします。こちらは以前来たことのあるアプト道のコースですが、今回、この道は通りません。
まず初めに関所跡を探します。一応今回の名目は旧中山道を経ての碓氷峠越えですので、その関所は通過しておかないとw
旧中山道を通りながら、
関所に到着です。まぁ、門があるだけで、これといって何かがあるわけではないのですが。
そのまま道沿いを進み、碑と
博物館の展示車両を横目に車道沿いを進みます。なので、
廃線跡をこんな感じで見ることができます。アプト道経由であればこの架線の下の右側に遊歩道がありますので、そこを進むことになります。
この辺は少々分かりにくかったのですが、
何だか坂の名の石碑も立っていてどの道が正解なのかが良く分かりませんでしたが、
とりあえず大きな通りに沿って進むことにします。高度を稼ぐため、若干くねくねの道ですが、歩道はしっかりとあります。
小学校の横を通過するのですが、何だかたくさんオブジェが並んでいました。入ってみて良いんだかダメなんだか良く分からず、スルー。
くねった道もこの辺で比較的真っすぐに、
高低差も落ち着いてきました。
高速の下をくぐり、少し歩いたところ、横川駅から約30分で、
中山道の”関東”の最後の宿場町となる坂本宿に到着です。
道を渡って逆側からの一枚。
看板によるとこの辺から道の両側に宿場町として昔あった屋号の一覧がありました。
で、各建物をよーく見ると、その”屋号”の看板が掲げられている家屋を多々見かけることができます。
売り物件だろうが、屋号が建物に張り付いています。ただ、逆に言えば、宿場町としての名残はこれくらいしかありませんでした。
道脇にふとした石柱を発見。西・京へ102里、1里が3.9㎞強なので、京都まで約400㎞ということでしょう。
直線区間ももう少しで終わりとなるところで、
坂本宿となる区間も終了となります。