(ウォーキングC98-1)
本日は2020年11月14日。桐生市内で1泊。前日は草木湖周辺をうろついていたのですが、本日もわたらせ渓谷鉄道沿線のコース。ということで、桐生駅からは450円区間のきっぷを購入して乗車します。
乗車する列車がやってきました。両毛線自体は複線ですが、わたらせ渓谷鉄道の列車は上り下りともに、両毛線の下り、小山方向へと向かう線路を一駅分だけ走行します。
ということで、今回のスタート地点となる上神梅駅に到着です。
看板はこんな感じ。何だか破れかかっているような気もしますが、まだ見えるので大丈夫です。
山の方向はこんな感じ。有志の方でしょうか?ホームには赤い花が咲き誇っています。で、昔はここも交換駅だったのかな。残された線路が物語っています。
当然ですが、無人駅です。ただ、昔はここにも駅員が居たんだろうなぁという名残も。で、年季の入った木造の駅舎となります。
駅前には駅舎対比では年季の入っていない巨大な看板が。今回はこのルートに沿って進んでいきます。
ではスタートです。最初はいきなり渡良瀬川を渡るため、下ります。その橋の上からはこんな感じ。
最初のポイントである神社に向かっている途中、通りすがりの車から「イノシシ捕まってるよー」と。沿道にその罠があり、確かにイノシシが捕まていました・・・。通行注意ですね・・・。
スタート地点の立派な看板に相反してボロボロの標識。ま、行く方向は分かるので、役割は果たしていっるのかな。
車道に沿って下った分だけしばらく登っていきます。
突き当りには立派な道が登場し、その先に最初の通過ポイントとなる、
貴船神社に到着です。どこかで聞いたことがあるような・・・と思いつつ、奥にある
本殿にやってきました。奥行きはあるのですが、全体としてはこじんまりという感じです。
屋根の先端にある印は・・・葉っぱ?
で、これを見て・・・あぁ、京都の奥に貴船神社と同じですか。名前だけではなく、おなじお御籤があるということは、関連あるのかと思っていたら、正当な分社とのことでした。
来た道を引き返して少しすると分岐が現れます。次のポイントは鍾乳洞ですね。
中央分離帯のある交通量の多そうな道ではなく、何時ものように交通量の少なそうな道に誘導されます。
こちらだと少し高いところを進むため、奥の山々も見ることができます。
小並感な「のどかな山間の集落」を進んでいきます。住宅地が近いので下手に止まれないのは少々難点。不審者とは思われたくないし。
と、こんな道をひたすら進みます。
思いの外住宅が密集しているなぁ・・
2つの山の間に見えるのは桐生市の市街地でしょうか。
上にも下にも看板がwこのまま真っすぐ進みます。
太陽光発電所の横を進んで一気に下った先には別の交差点に到着。
ここまでは上神梅駅から55分ほど。そして、はい、ここで(恒例の)壮絶な迷子が始まりますw