(ウォーキングC98-3)
では、鍾乳洞内を散策します。地図はこんな感じ。先に言いますが、ここは歩き通すだけだったらものの数分で終了ですので、目的地ではなく、経由地として楽しむ場所になるかなと思います。
とはいってもやはり鍾乳洞、自然の造形美というものを見せつけてくれます。
これは鍾乳石とは違いますね。
その名もストレートに「金勢の間」w
こういう造形こそ鍾乳石ですな。
毎度お馴染みF4+変更フィルタのレンズでは、ISOがどうしても高くなるし、手持ちなので、シャッタスピードも稼げず。なおここで見られる「ヘリクタイト」「ヘリグマイト」は希少とのことですが良く分からず。
上に見えるのは「ボックスワーク」かな?ゆっくり回ったつもりですが、それでも15分ほどで出口に到着です。ほぼ誰も居ませんでしたので、好き勝手に戻っても良かったんですけどねw
なお、場内はテープでの案内放送が繰り返し放送されていました。この森林の地下に鍾乳洞があります。
鍾乳洞の規模には釣り合わない・・まるで道の駅のような場所がありますので、鍾乳洞とセットで休憩するのはアリなのかな?かという自分もここで小休止。
では、来た道を戻ります。
15分ほどで分岐です。右から来ましたが、このまま真っすぐ進みます。
小さな神社をいくつか通過。
来た道を振り返ります。山岳地から離れるこの風景も嫌いではありません。
道順通りに進んで、少し離れた場所には石像が。「庚申塔及び大日如来像」ということで、1573年ごろに建立されたもののようです。
鍾乳洞から25分ほどでチェックポイント(説明看板)である日輪寺に到着です。
大きな鐘と、
本堂はありますが、人気はなく、軽く見て回って先に進みます。
本堂に上がる階段の両側にも石像が。
では、次のポイントである、はつ(魚へんに発・・変換できず)滝橋に向かって進みます。
良い感じの典型的な山間の様子を見ながら、
車道を進みます。やはり、交通量が少なめと思われる道を進んでいきます。
看板は古いですが、役割は果たしています。
そのまま学校に突入・・・の手前の道を右折です。
やはり、交通量が少ない車道を進みます。歩道は・・・あるんだか、ただの側帯なんだか良く分からない感じです。
カーブの真ん中に分岐があります。やや細い車道を下っていくのが正解です。え?看板?
ガードレールの裏にあり、少し分かり辛い位置に。
分岐後の道もこんな感じで、特に見どころもなく、黙々と進むだけです。
左が崖ですので、それに沿うようにくねくねと。
その途中に橋があったので、
その真ん中から上流(?)方向を見てみました。かなり谷は深く、どこに川があるのか良く分かりません。また、下流側は逆光で良い感じには撮れずです。
元の道に戻って先を進みます。