Roamingaround-JP

カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

RoamingaroundJPN


ウォーキング

西金駅~健脚/一般分岐~大円地(久慈男体山・袋田の滝縦走1)

(ウォーキングC99-1)

本日は2020年11月21日。水戸駅から水郡線の列車に乗車します。

f:id:roamingaroundjp:20210725184903j:plain

台風被害で袋田駅~常陸大子駅間が不通になっていた頃で、2019年11月1日~2020年7月3日は西金駅まで、2020年7月4日~2021年3月26日までは袋田駅までの運転でした。ということで、今では設定の無い袋田行きに乗車します。

f:id:roamingaroundjp:20210725184907j:plain

前々から久慈男体山・袋田の滝には行っては見たかったものの、袋田まで運転区間が伸びたことでようやく実行できるように。その結果、袋田行きは今では多分見れないであろうレア行き先となります。

f:id:roamingaroundjp:20210725184912j:plain

水郡線は有人駅が数駅しかなく、袋田駅ももちろん無人駅ですので、あらかじめ帰りのきっぷを水戸駅の券売機で購入しておきます。

f:id:roamingaroundjp:20210725184916j:plain

まずはスタート駅となる西金駅に下車します。採石場(?)に伴う貨物専用の引き込み線はあるものの、旅客線は1面1線でした。

f:id:roamingaroundjp:20210725184921j:plain

駅舎はこんな感じ。

f:id:roamingaroundjp:20210725184925j:plain

駅前には周辺地もありますが、主役はやはり久慈男体山のようですね。

f:id:roamingaroundjp:20210725184930j:plain

毎度おなじみ、駅前の謎銅像を前に出発準備を行います。では出発です。

f:id:roamingaroundjp:20210725184935j:plain

踏切がありましたので、少し覗いてみます。山奥にある鉄道の風景って感じでしょうか。木々の色づきもまぁまぁ。

f:id:roamingaroundjp:20210725184940j:plain

とりあえず、まずは久慈男体山への登山道へと向かうわけですが、そのためにはこの道をひたすら真っすぐ進んでいくことになります。登山口までそこそこの距離があるのですが、一本道であるのがせめての救い。

f:id:roamingaroundjp:20210725184944j:plain

県道322号線というのですね。

f:id:roamingaroundjp:20210725184948j:plain

最初はこのように場違いに歩道付きの立派な道が続きます。そんなに徒歩で男体山まで行く人居るか??

f:id:roamingaroundjp:20210725184954j:plain

・・・っと思ったら拡張区間は終了。

f:id:roamingaroundjp:20210725184958j:plain

で、住宅地が密集する地区ではすれ違い困難なほど道が狭まりますw

f:id:roamingaroundjp:20210725185004j:plain

交通量も余りありませんし、マイペースで歩き進みます。

f:id:roamingaroundjp:20210725185009j:plain

来た道を振り返ります。思いのほか山の奥にあるようです。

f:id:roamingaroundjp:20210725185017j:plain

山間部特有のくねくね道も。傾斜自体はそんなに急ではありませんので、準備運動としては良いのかな?

f:id:roamingaroundjp:20210725185022j:plain

岩ごつごつの山が見えてきました。

f:id:roamingaroundjp:20210725185026j:plain

この辺には男体山登山客用の駐車場もありますので、それに伴う看板もいくつか。

f:id:roamingaroundjp:20210725185031j:plain

奥久慈県立自然公園の案内看板です。この山を突っ切れば竜神地区、竜神大橋のある場所に抜けられれるのですが、そのうち挑戦してみようかな。

f:id:roamingaroundjp:20210725185036j:plain

地図と案内看板を見ながら登山口を探します。

f:id:roamingaroundjp:20210725185041j:plain

西金駅から約4.5㎞、55分ほどで男体山への登山口に到着です。

f:id:roamingaroundjp:20210725185045j:plain

ここからは車道ではなく、登山道ということで、土の道となります。

f:id:roamingaroundjp:20210725185049j:plain

で、すぐに運命の分岐に到着です。岩登りとなる健脚コースか、回り込んで登っていく一般コースかということなのですが、

f:id:roamingaroundjp:20210725185054j:plain

危険が少ない方・・・一般コースを経由していきます。

f:id:roamingaroundjp:20210725185058j:plain

登山道名物(?)の落石防止用のつっかえ棒の束。

f:id:roamingaroundjp:20210725185103j:plain

健脚コースが岩登りの急登区間ですので、いくら回り込むとはいえ、到達する高度は同じ。よって、こんなくねくね道になります。これくらいだったら直登でも良いような気がしなくもない。

f:id:roamingaroundjp:20210725185107j:plain

2つの山の谷間を登っているような感じなので、終始薄暗い感じ。

f:id:roamingaroundjp:20210725185112j:plain

一応、筑波山に次ぐ県内No.2の山、通行するルートは明瞭ですね。

f:id:roamingaroundjp:20210725185116j:plain

段々と岩々しくなってきました。

f:id:roamingaroundjp:20210725185123j:plain

流石にこの辺まで来ると直登以外のルートはとれなくなってきますか。

f:id:roamingaroundjp:20210725185128j:plain

最後のひと踏ん張りで、

f:id:roamingaroundjp:20210725185132j:plain

健脚コースとの分岐から45分で”大円地”に到着です。

f:id:roamingaroundjp:20210725185137j:plain

 ここで一息休憩を入れます。