1.本編
2.概要編
本日は2019年3月25日。
これと
これの後、
広島市内で一泊した後、今回のスタート地点、宮島桟橋にやってきました。ICOCA等の交通系ICカードが使える珍しい路線でもあります。それにしても土曜→日曜と日曜→月曜の宿泊料の差に最近びっくりしております。
宮島に来たからにはこれを被写体に入れないと始まりませんね。この日は満潮に向かう時間に訪れたため、浜辺に降りて・・と言うことは残念ながら出来ません。
大聖院ルートに向かうため、大聖院へと向かいます。
大聖院の手前で登山道との分岐があります。と言うことで、分岐通りに登っていきます。
早速このような渓谷美のような景色が広がっています。
このルートは基本的には階段道となっています。と言うことで階段です。
途中の仁王門までひたすら階段か続きます。最近土石流で登山道が流出したということで、比較的新しい道も多数ありました。
奥に見えている一枚岩が、本当にここ島なの?と思わせられます。
土石流の発生元付近でしょうか、新たに堤防が建設されて、それを渡渉するように道が続いていました。と言うことで、増水時はここは通過できない・・と言うことにまります。
階段道をひたすら登り、大元ルートとの合流地点近くに休憩スペースと仁王門が鎮座しています。
こんな所にも鹿が出没するんですね。
弥山周回路との分岐までやってきました。分岐に沿って進むとごろんとした岩が所狭しと現れます。そして頂上に到着です。
近くにある展望台の上から撮影してみました。この岩は一体どこから現れたのでしょうか?三角点よりも高い場所にあります。交野山もそういえばそんな感じでしたね。
岩群の裏手には24丁石の石柱が。瀬戸内海を背景にした丁石は中々無いかと思います。
山頂を通過して反対側から降りていきます。こちらはこちらで岩くぐりな場所もあり、やはり巨大な岩がゴロゴロしています。
ロープウェイ乗り場へと続く道を辿ると紅葉谷ルートへと続く分岐にさしかかります。
紅葉谷ルートから下っていきます。大聖院ルートの堤防が印象的だったということもあり、ルート自体は地味。
名前の通り紅葉の時期に来れば映えるのかもしれませんが、この時期だと紅葉谷ルートの往復はちょっともったいない気がします。
紅葉谷まで降りてきました。まだまだ冬ですw
※おまけ:弥山への登頂前後での様子を並べてみました。左が登山前、右が登山後でほぼ満潮時刻です。この景色の変化が厳島神社の最大の見所かと思います。
(総括)
・宮島自体は2度目(だったかな)ですが弥山への登山は初挑戦。観光案内パンフレットにも登山道が書かれているということもあり、外国の方も多数登山されていました。
・この辺だったら桜も開花して多少は染まってくれるかなと賭けてみましたが、早咲き種がちらほら咲いていた以外は広島市内の開花発表後の冷え込みで全く開花が進ますでした。残念。
ルート図と高低差となります。
簡易表です。
出発 | 宮島桟橋(6m) |
到着
|
宮島桟橋(6m) |
経由 | 大聖院ルート、紅葉谷ルート | ||
歩数 | 13,700 |
距離
|
7.6km(GPS) |
時間 |
3:15 (9:26-12:41) |
日付
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2019.03.25 |
最高点 | ー |
最低点
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― |