1.本編
2.概要編
本日は2019年5月18日。阪急宝塚線山本駅からスタートです。
地下にある改札を抜けて出口の階段を上るとロータリーには今回のコースの一部である最明寺滝の看板を発見。所々看板はあるものの、やはり街中のコースですので、看板だけを頼りにするのにはちょっと心許ないかな?って感じです。
住宅地の中を通っていきます。自家栽培でしょうか?小さいながら畑があり、野菜が実っていました。
中山連山縦走路との分岐を一旦右に入り、行き止まりまで進むと岩場に囲まれた最明寺滝に到着です。
来た道を引き返し、中山連山方向へと進みます。途中での分岐です。ここを左に行くのが正解で、右に行くと別のお寺に到着します。ロックガーデン回避の迂回路でもあります。
ということで、このコースの最大の難所(?)である岩場に到着です。ロックガーデンといえば芦屋の方が有名かと思いますが、こっちの方がより"岩場"感が大きく、高低差もそれなりにありました。ま、足下をよく見ると、人が通りまくったことで出来たと思われる足場がありましたけどね。
この日は南風ということで、伊丹空港への飛行機は北側からの侵入。この岩場の途中から見える景色と、伊丹空港への旋回高度がほぼ同じなのか、こんな写真が撮れました。
飛行機撮影もそこそこに更にロックガーデンは続きます。
登り切ったあとは縦走路らしくアップダウンを繰り返し、ゴルフ場の脇をかすめながら進んでいきます・・が思いのほか道が岩場だったので、快調に・・とはなりませんでした。
途中にあった何かです。山頂・・・ではなさそうなんですが・・・
この白っぽい地面、六甲山系の地面を思い出させられますが、まぁ、ここかそのすぐ東にあるので、同じものと言うところでしょうか。
そのあとは何故か両側にフェンスで挟まれた格好で道がしばらく進んでいきます。この辺まで来ると歩きやすさも格段にアップします。
ということで、中山連山の最高峰の三角点をゲットです。この周辺はちょっとした広場になっているのですが、たくさんの方が、昼食休憩をされていました。
山頂を後にして今度は中山寺奥の院方向に進みます。途中で大きな分岐が何カ所かありますが、都度看板もありますので、問題ないかと思います。それにしても、山の真ん中でこんな道幅が広い分岐はあまり見かけませんよね・・
ひたすら奥の院目指して進みます。
奥の院に到着です。道はと言うと、このお社の後ろから。特段看板もないので、奥の院側から行こうとすると”登山道はどこだー”となるのは間違いなさそう・・。
奥の院を一枚取って中山寺の参道を下っていきます。参道自体は2度目ですが、1回目は登ってきました。
あとはのんびりと参道沿いに下っていくだけになります。
中間地点くらいにある夫婦岩を経由し、
中山寺とやってきました。
前回来たときは五重塔が建設中でしたが、こんな感じになっていました。が、なんだか”AR"が目の前にそびえ立っているデジタル的な違和感が・・・。
中山寺を後にして、今回の終着点である中山寺に到着です。
このコースの地図と高低表です。住宅地のヘリを沿うようにして進んでいるような感じです。
今回のゴール地点を阪急では無く、JRにしたのは中山寺駅からであれば↓まで、普通電車で一本で行けるためです。