1.本編
2.概要編
昨年行ったときは常にガスの中・・ということでそれはそれで味があって良かったのですが、「本当の姿」が見れていないのでいつかはリベンジに・・。で、ようやく条件が揃ったので、アタックしてきました。
本日は9月25日。2019年秋期の開幕戦でもあります。
コースは前回と全く同じで東コースを反時計回りに駐車場→シオカラ谷→大蛇グラ→正木峠→日の出岳→駐車場のコースを辿りました。
大台ヶ原といえば年間雨量4000mmオーバーから来る苔でしょうということで、見つけました。西大台と比べて質素かもしれませんが、西大台に行かない分ここで堪能しますw
では、今回の目的を果たすため、比較画像を中心に行ってみます。シオカラ谷へと向かう道中。
雲が晴れると・・・
・・ここはガスの中の方が良かったな？次はシオカラ谷です。秋通過時。
今回通過時。
橋からの風景で秋
で、今回の初秋の様子。
シオカラ谷の先の小休止(？)スペース
晴れるとこんな感じ。以外と普通。
大蛇グラ分岐の少し手前。不気味な様子でしたが、晴れると
こんな感じ。あれ？手前の1本がなくなった？
実は駐車場～大蛇グラ間は秋の方がガスの分だけミステリー感があって良かったかも。で、それ以外は意外と普通の登山道なんだなぁ・・と。では、東コースの展望的な意味での本番はここからです。まずは大本命の大蛇グラ。前回はこんな感じで散々でしたが・・・
今回はそのリベンジ達成で大パノラマです。
そのパノラマ感を全天球カメラでどうぞ。
大蛇グラ. - Spherical Image - RICOH THETA
次に神武天皇像付近
晴れている方が凜々しいですねw
正木が原になります。説明書きには背後には元森林があると言うことでしたが、
なるほどこういうことでしたか。
正木峠にやってきました。この先に一体何があるのかさっぱり分かりませんでした。
なるほど、海が見えるんですね。というか、紀伊半島を縦断して太平洋が見えるなんて地図上では想像できても、思ったよりも近いというのが率直な感想。
ついでにここも全天球画像を。ここ東大台は全天球カメラが活躍しそうなスポットが多そうだなぁと思っていましたが、想像通りでした。
正木峠 - Spherical Image - RICOH THETA
日の出岳の展望台までやってきました。ここは昨年秋に来たときもガスの隙間から正木峠方面を見ることが出来ましたが、
全景はこんな感じ。
太平洋まで見えてここはどこかな？うん、一応奈良県ですねw
ふぅ。これで無事、晴天下での大台ヶ原巡りを達成。思った以上に季節や天気で違う顔を覗かせる場所なのだかぁと感じた山行でした。
