1.本編
2.概要編
本日は9月28日。京都府南丹市、京都大学が管理する林へと繋がる美山芦生トロッコ道へとやってきました。公共交通機関で来るのはかなりハードルが高いのと、入るのには事前申し込みが必要と言うこともあって、旅行会社のツアーに丸投げしました。
これも丸投げしましたが、似たようなもんですw
では、出発です。駐車場から京都大学の校舎の横を進み、しばらくしてトロッコ道が現れます。
今回はほぼ全長で線路の上を歩いていきます。
ガイド曰く、東海道新幹線に向けてのコンクリ枕木を試したのがここなのだとか。
林の中を真っすぐに通る線路。中々撮影できないシチュエーションですよね
カーブとその先にある橋を通過です。
交換のため、複線になっている個所です。
橋が完全に崩落しており、線路が宙づりのままになっています
崩壊した線路を背景に一枚。この辺は渡渉あり、急登ありと慣れていないと通過するには難度が高い場所になります。
今回の折り返し地点はメタセコイア林に場所になります。昔はここにも作業小屋があったみたいですが、撤去されています。
あとは来た道を戻ります。
川を渡る橋の上から下を見ます。
(感想)
公共交通機関では来づらく、事前申請が必要で1人では来れないというハードルの高さもありますが、朽ちた線路と林の情景が撮れる数少ない場所ということで、募集していた旅行会社のツアーに申し込んで参加してきました。一般でも募集していることはしているのですが、車前提ですね。
コース自体は線路跡なので傾斜は大きくなく、枕木や土砂崩れに気を付ければ特に問題ある道ではありませんでした。
で、コース図はこんな感じです。地図を引いても一体全体ここかどこかが分からないそんな場所でのトロッコ道ウォーキングでした。