1.本編
2.概要編
本日は2019年11月2日。台風やら大雨やらで9月以降は東大台以外、マトモな山行が出来ていませんでしたが、ようやく絶好の登山日和になったので行ってきました。まずはJR東日光駅の1C乗り場からバスの乗車です。バスは満車でしたが、半数近くが霧降の滝で下車していました。
霧降高原バス停からは丸山トレッキングコースを進みます。
日陰では霜柱がそこら中に見かけることが出来ました。もうこの辺は冬の準備に入ったと言うことでしょう。
沢の岩場を登っていきます。規制線のロープが至る所に張り巡らされていますので、ルートから逸脱することは無いかと思います。逆に無かったら心配な感じ・・。
八平が原から見た丸山です。この山頂を目指して進んでいくことになります。
山頂に到着し、ここでひと休憩。その間にいつの間に10人くらい到着・休憩していました。
丸山から小丸山に向かう途中で丸山を見上げた様子。
丸山と赤薙山との分岐までやってきました。赤薙山へと進みます。
遠くから見ると稜線歩きのように見えたのですが、以外と幅があって、しかもそこら中にトレース跡があるので、取捨選択しながら進むのが意外と面倒でした(どれ進んでも先には行くのですが。・・。
最も狭い稜線の部分になります。とはいえ暴風でも吹き荒れない限りは落ちることは無いかと思います。
稜線通過後の登りもササ道or林の中でやっぱりコース取りがよく分からん・・・。
赤薙山に到着です。元々の計画は個々で折り返してバス停に帰るのですが、まだそのバスの時間まで時間があったので、行けるところまで行くことにしました。
だいぶ道幅も狭く、岩登り等、これまでよりも一段と登りにくい道となりました。
ここで通過するかとどうか迷ったポイント。本来は岩の右から巻く道と思いますが倒木で、左から巻かないと行けないのですが足場がとても心配な区間でした。
結局、奥社跡の1/3位のところまで行って折り返して帰ってきました。ということで、視界の開けたところから一枚。
丸山と赤薙山との分岐を通過し、小丸山まで降りてきました。
あとは、最後は1400段を越える階段道を下って
バス停に帰ってきました。
ルート図と高低表です。
今回のコース、最低標高1344m、最高標高2051mなのですが、実はこの標高、スタート地点がすでに六甲山(931m)、金剛山(1125m)よりも高く、伊吹山(1377m)とほぼ同じ。で、谷川岳(最低1319m、最大1977m)とほぼ同じだったりします・・・どうりで筋肉痛が4日も残ったわけだ。平均傾斜まで約230‰で谷川岳と同じだった^^;。
また、この周辺で有名どころはこの先にある女峰山2483m、日光男体山2486mになるので、そこをゴールにするのであればこの程度で苦戦している場合では無いのですが、赤薙山へと向かう稜線でのルート選びに思った以上に消耗していたようです・・。