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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

筑波梅林を目指す概要編 (関東ふれあいの道茨城No.11と15)

1.本編

2.概要編

本日は2020年3月7日。偕楽園の梅林がイマイチだったので、県内でもう一つ有名どころである、筑波梅林を目指すことにしました。

今回のスタート地点はJR常磐線土浦駅で大きく分けて3区画に分かれるロングコースに挑戦です。

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まず第一区間は関東ふれあいの道茨城No.15「学園都市のみち」。小雨が降ったり降らなかったりという微妙な天気ですが、進んでいきます。

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歩いてみての感想・・・ものすごく見所が無くて地味。季節的なところもあるとは思いますが、「学園都市」っぽさを感じたのは最後の1㎞位でした。むしろ「学園都市」意外と狭い?という別の感想が・・。

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そして唐突に表れるD51。未来都市にもしっかりと過去はあるということでしょうか。

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TXつくば駅にて第一区間終了。関東ふれあいの道的にはもう少し先まであるのですが、何だか見どころがなさそうだったので、ここから第2区間。地図は持っているものの、案内看板がつくば駅→土浦駅の方向向けに設置されているためか、関東ふれあいの道を歩いている感覚が無く。茨城県の2020年度予算に新規ロングトレイル予算を入れているみたいですが、既設のトレイルも公共交通機関ではアクセス不能な区間もあるので、この案内板問題と合わせて何とかするのが先かと。

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では、第二区間を進んでいきます。つくばまで来てここを寄らずにどうするのかということで、ロケットの模型の横を通過。併設している博物館はコロナ対策で閉館していました。

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そして、この”つくば”地域の中核をなすのが筑波大学。ということで、その真ん中を貫通する道路を反対側まで走破してみました。3.5㎞程でしたか・・・細長すぎませんか?^^;

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大学を中央突破した後は一矢八坂神社や、

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田んぼ(?)畑(?)の中を通過していきながらこの区間の個人的な見どころである、

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どストレートな道に差し掛かります。この道の延長線上にあるのが筑波神社だったりするので、ここも季節が良かったら見映えのしそうな場所かなと・・・思ってたら送電線がすこぶる邪魔。

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この直線道路を歩ききって少ししたところにある北条大池で第三区間となる関東ふれあいの道茨城No.11「筑波山めぐりから旧参道へのみち」に合流です。ということで、勝手にNo.15⇔No.11の連絡道を第二区間として歩いてました。

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池のすぐ近くにある平沢官衛遺跡の横を通過してしばらくすると、

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筑波神社へと至る県道139号線、別名「つくば道」に合流です。ここまで約28㎞歩いてきたフィナーレが、

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この坂道です。最初から分かっていましたので、一応体力をセーブしていたつもりでしたが、キツイものはキツイ。

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「筑波山めぐりから旧参道へのみち」は本来は筑波山山頂までのルートですが、今回はそこが目的地ではなく、梅林が目的地ですので、筑波神社手前で針路を変えて、梅林に到着。ここをゴールとしました。筑波山頂まではこちらで攻略済み。

 

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素直な感想から言えば、偕楽園の梅林よりもやはり「山」と「関東平野」が背景に使える分、見ごたえがありました。

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高低差で梅の花が目の前に来ることもしばしば。この梅林自体も高低差で50mほどあるのですが、ここまで30㎞歩いてきた疲れを忘れてしまったほどです。で、久々にTHETAでの一枚。

筑波梅林 - Spherical Image - RICOH THETA

では、ここまでのコース図と高低差です。見よ、最後の最後に現れる壁をw

 

簡易表です。

出発 JR/土浦駅(11m)
到着
筑波梅林(213m)
経由 関東ふれあいの道
歩数 38,590
距離
29.4km(GPS)
時間

6:21 (7:25-13:46)

日付
2020.03.07
最高点

筑波神社大鳥居付近(226m)

傾斜

約17m/km

 

これに梅林散策分を加えるとこうなります。

出発 JR/土浦駅(11m)
到着
筑波神社口バス停(226m)
経由 関東ふれあいの道
歩数 41,638
距離
30.9km(GPS)
時間

7:30 (7:25-14:55)

日付
2020.03.07
最高点

梅林展望台(268m)

傾斜

約23m/km