1.本編
2.概要編
本日は2020年4月3日。元々は遠征するつもりで取得していた休みですが、コロナ関係で特に東京都が通過できなくなったので、予定変更です。そして、住んでいる場所ではまだ外出自粛要請が出ていないので、県内の桜名所2か所目に向かうことに。
3密を避けるため、先週と同じ時刻の電車に乗って水戸線福原駅で下車です。1両に4,5人といったところでしょうか。
それにしても水戸線の駅って苗字として比較的良く聞く名前が多いですよね。聞かないのって東結城くらい?
今回は吾国山・愛宕山ハイキングコースの全区間走破に挑戦です。
このコースは笠間市のHPに載っているコースですが、案内板が豊富で(大きいので遠くからでもわかる)しっかりと整備されていることを伺わせます。まぁ、〇番号の付け方からすると逆順のようですが。
しばらくは市街地と農地の間を進んでいき、この看板が登山開始の合図となります。
この山の特徴はこのカタクリの群生地でしょう。想像以上に広範囲にわたって花を咲かせていました。花好きであればこのためだけに来ても価値はあるのかなと。
群生地から少しだけ登ると吾国山の山頂となります。中央に神社が建っていますが、三角点その左手にあります。
コース的な意味ではここからが本番。吾国山まではほぼ登り一辺倒でしたが、そこを過ぎると縦走コースということでアップダウンが続きます。途中の「切通し」
道祖神峠まで下って再び登り。
途中ですずらんの群生地という看板があったので、少し早いかなと思いつつ寄ってみました。
見事に「スカ」^^; ついでにこの区間が最も急坂で体力もごっそりと・・・。
本道に復帰して本コースの最高峰である難台山に到着です。思いのほか広く、休憩には良いかもしれません。ただ、展望的には筑波山「だけ」が見える微妙なものでした。
ここからしばらくは岩ゾーンということで突如岩がごろごろと・・・。
アップダウンを繰り返しながら名もなき三角点を通過し、
団子石峠まで下ると再び登り基調。
南山展望台まで登ってきます。
展望台からの景観はこんな感じ。良い感じで桜山と化しているのが愛宕山(?)付近となります。
ここで一旦本道を離れ、別道を進みます。その先にあるのが、何も遮るものが無い大パノラマでした。やはりというかなんというか、この辺のコースを進む場合、筑波山が目印になるんですね^^;
南山展望台に戻った後は愛宕山方向に進路を向けて進むだけです。こういう光景が見れたということは、1週間予定をずらした甲斐がありました。
愛宕神社の鳥居なんてもうねw
で、愛宕山の山頂は・・多分ここかな?
これで通過する山頂はすべて通ったので、あとは終着地に向かって降りていくだけです。ということで、桜吹雪~♪
愛宕神社の参道入り口からはひたすら車道歩きで無事常磐線岩間駅に帰ってきました。
コース図と高低差です。
簡易表です。空振りとなったすずらんの群生地を経由したがために、獲得した累積高度がこれまで1位だった伊吹山を抜かしていました・・・。ただこれでも筑波山の縦走に比べると距離半分、高度半分位なんでしょうけど。
出発 | JR/福原駅(64m) |
到着
|
JR/岩間駅(39m) |
経由 | 吾国山・愛宕山ハイキングコース | ||
歩数 | 28,442 |
距離
|
18.6km(GPS) |
時間 |
7:14 (6:44-13:58) |
日付
|
2020.04.03 |
最高点 |
難台山(553m) |
傾斜
|
約139m/km |