1.本編
2.概要編
本日は2020年5月30日。コロナウィルスの緊急事態宣言が解除され、県としても不要不急の外出も認められるようになったので、お出かけです。
山にでも・・と思ったのですが、県外への外出は6月19日以降、そして、約2か月ぶりのまともな運動+気温上昇でいきなり熱中症で倒れる未来が見えたので、比較的平坦なコースでリハビリ代わりにしました。ひたち海浜公園を2周・・と思ったら再開は6月1日でした。
スタート地点は戸崎十文字バス停です。この次のバスが5時間後という凄まじいダイヤです。夕方時間帯は1時間おきなのに。
バス停から約1.3㎞で県立植物園の入り口に到着です。敷地としては有料区画(植物園)と無料区画(県民の森)があります。
係員といろいろ確認したのちに320円払って入園です。エントランスでは噴水がお出迎えです。
一旦植物園を縦断して反対側から出ます。一方通行で一度出ると料金所まで戻らないといけません。そして、原則再入場NGです。
ここからが県民の森区域となります。パンフレットの地図を貰い、なるべく反時計回りで大きく回ろうとしましたが、書かれている道の数が中途半端だということをこの後思い知らされます。
展望が開けた場所に出ました。森以外何も見えませんけど・・・。で、象徴的な山も見当たりませんが・・・ここはどこw
トレイルの道はしっかりと踏み跡があるので、それをついて行くだけ・・・と思っていると地図にない謎分岐だらけで変な誘惑にかられます。
直射に日光を燦燦と浴びながら歩を進めます。
途中で謎モニュメントがあったり、
架空送電線の立体交差があったりします。
ここは標高500mの森の中・・と思い込んで(実際は60m位)ハイキング気分を味わうことはできました。
なるべく外周を進むようにしましたが、
距離にして6㎞、時間にして約2時間で1周、植物園の入り口に帰ってきました。
再び植物園の中を散策です。ツツジが終わり、アジサイがこれからで、花的にも中途半端な季節。植物園内で見応えがあったのはバラくらいでした。
園内で時間を調整して帰路につきます。帰りのバスは15時過ぎまで無いので、他の交通機関を使用します。
植物園から水郡線常陸鴻巣駅まで徒歩3.6㎞。茨城県の観光地ってどこもかしこも公共交通でのアクセスが微妙なのはなぜなのか。ま、分かってたら観光魅力で連続最下位なんてならないか。
県民の森周遊区間のコース図と高低差です。程よく高低差が凸凹なのが分かります。
バス停から植物園まで1.3㎞、県民の森周回で6.2㎞、植物園から常陸鴻巣駅まで3.6㎞で合計11.1㎞。これに植物園内での徘徊分が加わるのですが、2㎞入っていないと思います。4月3日以来の長距離ウォーキングでしたが、汗かきのためのリハビリとしては丁度良かったかな?さて、次週から梅雨入りしそうな予報になっていますが、茨城県縛りだとどうしたもんか・・・。