1.本編
2.概要編
本日は2020年10月9日。今回は新幹線を利用して、
郡山へ、そこから磐越西線に乗り換えて猪苗代駅へ。磐梯山はガスっててその雄姿を見ることができませんでした。そこからグランデコへの送迎バスに乗って
ロープウェイの入り口に。
そこからロープウェイに乗車してデコ平まで登ります。紅葉最盛期であればここが真っ黄色に染まるようです。
西吾妻山への矢印に沿って進みます。最初はスキー場のコースをジグザグに登っていき、途中から登山道となります。
出発前、登山関係サイトの他の方のレビューを見ながら道中の様子が余りなかったのですが、何となくその理由が分かりました。
山頂近くまで永遠とこんな道では確かに撮影するものはありませんね・・
山頂に到着です。雲を見下ろせるのが2000m級の山の醍醐味の一つです。こちらは展望抜群で休憩にもいい感じの広場になっていました。
そこから引き続き西吾妻山方面へと進みます。
分岐地点です。地図によれば、立っているこの地点は山形県のようで、わずかな時間ですが越境♪
西吾妻山の山頂に到着。こちらは展望なく、また、時間も心配でしたので撤収。
ピストンですので、再び戻ります。意外とガレているのが嫌らしい・・・。
斜面は草紅葉で色づいており、アップするとこんな感じで、鮮やかです。
下りも淡々とこんな道なのですが・・・如何せん水溜まりだらけなので、どこに着地すればいいのかを常に考えながら淡々と降りていきます。それでも、足元は泥で酷いことになりましたけど。
スキー場脇にある木々も色づいてるものもありました。赤黄緑と色の違いを楽しむことができます。
ということで、ガスが漂い始めるころに戻ってきました。
乗り場の横に水場が。これで靴などの汚れを落として再度ロープウェイに乗車。そのあと、すぐ近くにあるリゾートホテルにチェックイン。速攻で温泉に身を沈めました。
この日の夕食はこんな感じ。コロナ関係でルームサービスでの部屋食です。まぁ、登山靴を履きながら(他方の選択肢だった)フランス料理のコースを食べるのもなんだか違う気もしたのでこれはこれでOK。にしても、福島県で最も海とは縁の無さそうな場所(距離的な意味で)でも刺身というのはいつも考えさせられます。
翌朝の朝食はバイキングスタイル。配膳するときはマスクと備え付けのビニール手袋の装着を求められました。で、1回目がこんな感じ。上にあるのはパンプキンスープです。
2回目はこんな感じ。え?何焼きそばとカレーを同じ皿に盛っているのかだって?失礼な、「カレー焼きそば」という会津のB級グルメなんですよ(盛っている最中、目の前の看板で知ったのは秘密です)。
朝食後は、雨が降っていたことと、なぜか、旅に対しての満足感があったため、そのまま帰宅となりました。
山行としては笠間市付近を縦走した4月以来、2000m級となると霧降高原以来11か月ぶりにになります。当初はロープウェイのHP上での西吾妻山往復に掛かる所要時間が片道3時間ということもあって金曜グランデコ宿泊、土曜ロープウェイ営業開始とともに出発の計画でしたが、台風の影響で土曜の天候(前日の木曜もでしたが)がよろしくなかったので、西吾妻山への登頂を金曜日に強行。ホテルキャンセル費用掛かるし、GoToなかったら縁の無い宿だったしw
西吾妻山への出発時点で、ロープウェイの最終まで約5時間30分。ヤマレコの他の方の記録を見ると5時間台中盤の方も多くいらっしゃったので、行けるところまで行く!として出発、結果的には往復できてしまいました。
いつもより無理している分、筋肉痛として跳ね返ってくるかと思ったのですが、温泉の効果か、想定よりも軽度済んでいます。とはいえ、2週連続でスタート地点まで片道5時間というのは蓄積疲労的には堪えます・・。
コースと高低表です。
簡易表です。
出発 | グラデコゴンドラ山頂駅(1398m) |
到着
|
グラデコゴンドラ山頂駅(1398m) |
経由 | ゴンドラ山頂⇔西大巓⇔西吾妻山 | ||
歩数 | 14,940 |
距離
|
7.5km(GPS) |
時間 |
4:54 (10:22-15:16) |
日付
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2020.10.09 |
最高点 |
西吾妻山(2035m) |
傾斜
|
約237m/km |