1.本編
2.概要編
本日は2020年11月14日。桐生市内で一泊後、再びわたらせ渓谷鉄道に乗車します。今回のスタートは上神梅駅です。実はこれで6連続で群馬県内のコースを歩くことになります。
駅の様子はこちら。木造の駅舎に花が飾られていました。
スタートしてほどなく、地元の方に声をかけられて、イノシシが捕まっているよ・・ということで、遠目から覗いてみました。
貴船神社に到着です。京都にある貴船神社と何か縁があるのかな?と思っていたら見事なまでの分社でした。
車通りが多そうな道ではなく、少し山の裾に沿った道を進みます。なんだか、奈良/山の辺の道のような感覚。
アップダウンを繰り返いしながら進みます。
そして、ここを起点に大迷子を展開^^;。約30分かけて、再びこの場所に戻ってきましたとさ・・・。
ここからひと峠過ぎたのち、小平鍾乳洞へと向かっていきます。
小平鍾乳洞に到着です。コースの中間地点ですので、小休止するのにも良い施設が揃っています。
折角なので鍾乳洞内を散策です。この”鍾乳”の模様のでき方に妙に禍々しさを感じるのは自分だけでしょうか。
これは良い感じで見応えがある。
先端の透明な部分を見ながら鍾乳石成長中って感じですね。
鍾乳洞自体は短いので、サクッと進むと一瞬で出口ですので、じっくりと進むのをお勧めします。解説音声が常時流れてますし。
では、コース後半戦です。大日如来像を通過し、
日論寺に寄り道します。
その後もやはり山の淵を進むかのような道を進んでいくことになります。
この辺は時々開けて見える山々を見る以外特段これといった見所はありません。
開ければこんな感じの風景を見ることはできます。
方角的には赤城山かな?
高津戸ダムまでやってきました。
その堰堤から見下ろすとこんな感じ。
そのすぐ近くにある高津戸峡の紅葉はこんな感じ。
ほどなくして渡らせ渓谷鉄道大間々駅に到着です。
・・・が、列車の時間が微妙過ぎたので、駅前の通りをそのまま進んで約1㎞。
今回の終着点である赤城駅に到着です。
今回は関東ふれあいの道群馬No.32「紅葉映える渓谷のみち」を進んでみました。
車道コースでお馴染み(?)迷子になりながら3.5㎞余計に歩いて、無事歩ききりました。
紅葉と名がついていたので、紅葉期に訪れてみましたが、”紅葉”を主目的にすると肩透かしにあるかもしれません。
ルート図と高低グラフです。迷子になっているのがバッチリ><
簡易表です。
出発 | わたらせ渓谷鉄道上神梅駅(234m) |
到着
|
上毛鉄道赤城駅(175m) |
経由 | 関東ふれあいの道群馬No.32 | ||
歩数 | 24,363 |
距離
|
18.0km(GPS) |
時間 |
4:33 (8:16-12:49) |
日付
|
2020.11.14 |
最高点 |
林道の途中(330m) |
傾斜
|
約44m/km |