本日は2021年11月5日。午前5時前の空の様子ですが、まだまだ暗い、そんな季節になってきました(オリオン座・・見えるかな?)。夏至だったら日の出の時刻すぎてるんですけどね。
この日の短さもあって、保険をかける意味で新幹線ワープを使用。在来線→新幹線 8分、
新幹線→新幹線 16分
新幹線→バス 8分という中々リスキーな乗り継ぎですが、休日には無い高崎駅7:25発のバスに乗車することが出来ました。
今回の始終着点は榛名湖バス停。
この榛名湖を時計回りに周回します。湖畔を1周?まさかw
ってなわけで、早速掃部が岳に行く登山口が良く分からず、右往左往。公園の奥に登り口がありました。
事前調査で分かってはいましたが、直登。一か所だけですが岩登りの場所もありました。
それ以外は基本ササの中で、何となく踏み跡は分かるし、稜線沿いって感じの線どりですので、迷子にはならないでしょうけど・・・如何せんこの急登。
掃部が岳山頂の少し下のあった展望スポット。順光なので、映えませんが、山に囲まれているのは良く分かります。で、榛名湖の右岸側のある山が昨年通過した天目山だったりするわけです。
掃部が岳の山頂に到着。既に何人かが休憩中&続々と人が上がってきました。
掃部が岳の少し下に鬢櫛山方面への分岐があり、左へと進みます。
こちらは階段道が整備されていた跡はあるのですが、その横に別に道が出来るくらいに使い物になっていませんででした・・。
下り切ったところで4分岐。そのまま真っすぐに行くと、
硯岩に到着します。先へと進むには先ほどの分岐を左に。
そうすると、一旦車道に出るのですが、道を渡ったらすぐに鬢櫛山への登山道となります。
はい、こちらも直登w
高低差が少ない分だけ掃部が岳よりかは気分的には楽なのですが、岩場は気持ち多め。慣れてないと、どう登るんだろう・・って。
登りが急なので、当然下りも急なわけで・・。
烏帽子岳へと進む道に到着。鳥居を潜ったところで、足の状態と相談して引き返します。
一旦榛名湖まで下るのですが、紅葉は湖面の方が整備されているということもあるのか、映える絵が撮れます。
では、榛名富士に取り付きます。最初の方は道順が良く分からず、不安半分のまま登っていきます。ここまでの道からすると・・・これは登れるよねでも実際は外れ・・みたいな。
やや崩壊している場所もロープで補助してるものの、行き先・・どこw
そして、登り切るとほぼ山頂でした。
山頂からの展望はこんな感じ。リフト乗り場からの方が展望ハッキリしているかも。
最後、下りです。降り口はリフト乗り場の横にあります。この日は遠足の小学生(?)がこの道を登って来たようです。
紅葉は山の下の方が中心でした。
遠目から見ると赤く染まっているように見えるのですが、
登山道自体はササで緑。道はかなりくねくねして、高度が下がっている感は余りない中、湖畔まで降りてきました。
あとは道路沿いを進んで始点となった榛名湖バス停に戻ってゴールです。バスの発車4分前でした。
昨年は同時期の土曜日に来たときは積み残しが発生するくらいに満員だったので、平日。そして、休日には無い7:25発のバスに乗ることを前提にしてルートを設定。烏帽子岳をオプションに山行を開始(標準通り行くと16:00下山で日の入りが心配)。
結局、烏帽子岳を入れると直登×4になることで最後の榛名富士の登りがただの苦行になりそうだ気がしたので悩んだ末にパス。
こういう急登ルートは登りよりも下りの方が神経を使うので、得意ではないのですが、幸い?時計回りの方が下りはマシそうだったのがせめての救いでした。
簡易表です。
出発 | 榛名湖バス停(1084m) |
到着
|
榛名湖バス停(1084m) |
経由 | ― | ||
歩数 | 15,741 |
距離
|
9.4km(GPS) |
時間 |
5:25 (8:58-14:23) |
日付
|
2021.11.05 |
最高点 |
掃部が岳(1449m) |
傾斜
|
約207m/km |