本日は2021年12月4日。今回のスタートはJR成田線滑河駅。成田空港への航路が近いため、常時飛行機の音が響き渡ります。
関東ふれあいのみちへの合流地点となる滑河観音に到着。イチョウが良い感じ。
関東ふれあいのみちの看板。ここがコース2と3の境界点。
では東に向かって進んでいきます。成田線を高架で越して、
壇林寺に到着。
歩道のある道を進み、分岐を間違えて少し遠回りになりながら、
小御門神社に到着。こちらは紅葉がまだ見れました。
大地の中の凸凹地形の中を進んで
楽満寺へ。2,3km間隔で寺や神社同士を結んでいきます。
果たして、道として合っているのかやや不安になる農地のど真ん中を歩き(反対側に「旧道」との看板がありました・・)
5つ目の寺院となる常福寺に到着。
左なのか右なのか迷いそうになったり(右が正解)、
成田ゆめ牧場のすぐ横を通過したり(キャンプ場は土曜の午前でなかなかの盛況ぶり)しながら
宇迦神社を通過。ここまでの寺院の中では廃れている感じですが、お供え物を見る限り、見捨てられているわけではなさそう。
凸凹区間を抜けたのか、視界がだいぶ広くなってきました。再度成田線を跨いで、
神宮寺に到着。老朽化?ダメージがかなり深刻そうです。
下総神崎駅への分岐を見て、コースはNo2からNo1へと変わります。
役所に横には立派な一本イチョウがあり、つい見とれてしまいました。
この辺の道順はやや分かりにくいですが、
神崎神社に行くだけなら多少間違っても何とかなります(なりました)。
参道から登って、車道から降りると降り切ったところに案内板があり、それに沿って行くと、
いよいよ利根川の堤防に到着です。
道の反対側に渡り、ここから9㎞近くこの堤防歩きとなります。500m間隔で距離看板があるので、現在位置の把握にどうぞ。
鹿島の工業地帯方向を見た一枚。
筑波山も霞んではいますが、形を見ることはできます。
振り返って神崎大橋を見た一枚です。それにしても川幅が凄く広いですなぁ・・
成田空港へアプローチしていく飛行機は利根川を遡上するコースをとるため、真上を飛行機がひっきりなしに通過していきます。・・・それでもピーク時よりかは少ないんでしょうけど・・。
水郷大橋が見えてきました。見えているけどまだ2㎞ほど先・・・。
水郷大橋までの最後の距離看板を経て、
コースNo.1の始点に到着です。ここから、佐原駅に向かっていくわけですが、
南北連絡通路があることを知らず、もう一度成田線を跨ぎ、
両総用水の水揚場・・・ここから農業用水が供給されているんですね・・・の横を通過して
終着となる佐原駅に到着です。
で、ふと、見慣れぬ車両が入線してきて何事かと思ったら・・・。
(総括)
この秋、そういえばまだロングウォークしていなかったなぁ・・ということで、比較的アップダウンも少ないであろう本コースを選定してみました。
気温は12月としては高く、風も余りありませんでしたので、少し汗ばむ感じでしたが、気温環境で苦しめられなかったのは◎。
コース順で言えばNo2→No1と逆方向で進んだわけですが、前半と後半で神社巡りと堤防歩きという全然趣が違うコース取りということもあり、ひたすら黙々と単調に歩く・・ということにはなりませんでした。四季島がいたのは想定外でしたけど。
なお、今回はときわ路パスと併用して
・2180円+420円(潮来→滑河)+210円(佐原→潮来)=2,810円
通常であれば
・2080円(水戸→滑河)+1820円(佐原→水戸)=3,900円
でしたので、良い感じで恩恵が受けられたのかな?
簡易表です。
出発 | JR成田線滑河駅(5m) |
到着
|
JR成田線佐原駅(4m) |
経由 | 関東ふれあいのみち千葉県No.2→No.1 | ||
歩数 | 35,669 |
距離
|
27.2km(GPS) |
時間 |
6:02 (9:30-15:32) |
日付
|
2021.12.04 |
最高点 |
常福寺周辺(37m) |
傾斜
|
約16m/km |