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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

49kmの阪神なぎさ回廊横断旅

本日は2024年2月17日。ようやくお外に出る決心がつきましたともw 着々と工事が進む何時ものスポットが出発地点。

行きは下の記事と同じルートを辿っているのでほぼ省略。

走行中の臨港線から少しだけハズレて今回のテーマである「なぎさ」へ寄り道。いきなり登場は立派なヨットの数々♪

奥まで行くとそこは西宮市御前浜。六甲の山々も見えて中々の開放感。

ただ、ぱっと見自転車で走行できる場所が見つからなかったので、堤防の反対側を走行していたら・・西宮砲台跡。作ったけど、使わなかったのだとか。

道も石畳敷きでオシャレな感じ。

芦屋公園前交差点でようやく別の道を進むことに。

ここまでが西方向。ここから東方向へ折り返し。やっぱりこの辺は山が近いなぁw

阪神高速5号線が上空のシェルターの中を通っているわけだが、意外と壮観。

次は潮芦屋ビーチに到着。かなり広いビーチですが、さすがにこのには少ないですなぁw

あったあった、阪神なぎさ回廊の地図。本来は駅を基点に縦方向に幾つかのコースが設定されているのですが、ここは自転車、いっそまとめて横方向に突っ走っちゃえ―♪ ・・というのが今回のコース。

では張り切って、東に行きましょう。にしても、御前浜からずっと気になっているこの奇抜な建物・・何かと思ったら・・県営住宅・・だと?

先ほどの回廊地図の通り、細かな島々を転々とするので、橋を使って渡ることになるのですが・・・橋自体に高さがあるので、ブリッジクライムですか。 大阪湾の橋、ブリッジクライム率高すぎやしませんかw

渡った先は西宮浜。ここにもヨットハーバーがあるんですな。それにしても凄い数。

西宮浜の次は甲子園浜。そこへ至る橋も・・・ここを登るのかぁ。

斜度的にはここが一番きつかったけど、登り切った後の景色は良い。

甲子園浜はこれと言った見所個所は無かったので、次だ次♪鳴尾浜への橋に突入。

登りは緩めかと思ったら下りが鬼でした。左手に見えるのは武庫川団地の建物となります。

鳴尾浜には施設もあるので、浜の様子が収められるかと思ったら、何処を間違えたのか失敗。

その代わり、阪神タイガース2軍球場は寄れました。隙間から練習中の様子はチラッと見れましたが、入れないのか残念。

今度登場したのはこちら。武庫川線で長らく走ってきていた先頭車が一両、中々丁重に保存されていました。しっかりと阪神電車仕様の駅名標まで付けて。

3つのブリッジクライムを経て芦屋・西宮・甲子園・鳴尾の浜巡りは終了。お次は尼崎の運河巡り。まずは西から。

行きついた先が尼崎の森公園。茅葺屋根の建物がポツンと一つと

大広場がドカーンと。本当はまだ奥もあるようでしたが、工事中のようで通行止め、そういえば、いつの間に雲が無くなってる。

この運河群の見どころは「尼ロック (尼崎閘門)」、仕組みはスエズ運河と同じで、ここはその超ミニ版とこのと。写真で見えている橋は90度向き変えると対岸に行けそうなのですが、どうなったらそのモードになるんだろうか。

このように通行できるかどうかという信号付き。

それにしても、尼崎の森公園から尼ロックに向かうとき迷った迷った。道をそのまま進むと工場の入口だったし、ポール(バス停)のすぐ裏に尼ロックへと続く遊歩道があるなんてわかるか―w

で、尼ロックからは南堀運河、中堀運河の河沿いに沿って遊歩道が整備されているので、そこを通っていったのですが・・・補修により段差多数&飛び釘に注意て。

中堀運河と北堀運河の交点にあるのがこの出会い橋、

ここで、なぎさ回廊巡りが終了、あとは来た道を進んでスタート地点へと戻っていきましたとさ。コース図はこんな感じ。距離は49.4km、経過時間4時間59分、走行時間3時間26分、平均走行速度14.3km/h、獲得標高は224mでした。

いくらミニベロだからってストップ&ゴーも積み重なるとしんどい。