本日は2024年2月17日。ようやくお外に出る決心がつきましたともw 着々と工事が進む何時ものスポットが出発地点。
行きは下の記事と同じルートを辿っているのでほぼ省略。
走行中の臨港線から少しだけハズレて今回のテーマである「なぎさ」へ寄り道。いきなり登場は立派なヨットの数々♪
奥まで行くとそこは西宮市御前浜。六甲の山々も見えて中々の開放感。
ただ、ぱっと見自転車で走行できる場所が見つからなかったので、堤防の反対側を走行していたら・・西宮砲台跡。作ったけど、使わなかったのだとか。
道も石畳敷きでオシャレな感じ。
芦屋公園前交差点でようやく別の道を進むことに。
ここまでが西方向。ここから東方向へ折り返し。やっぱりこの辺は山が近いなぁw
阪神高速5号線が上空のシェルターの中を通っているわけだが、意外と壮観。
次は潮芦屋ビーチに到着。かなり広いビーチですが、さすがにこのには少ないですなぁw
あったあった、阪神なぎさ回廊の地図。本来は駅を基点に縦方向に幾つかのコースが設定されているのですが、ここは自転車、いっそまとめて横方向に突っ走っちゃえ―♪ ・・というのが今回のコース。
では張り切って、東に行きましょう。にしても、御前浜からずっと気になっているこの奇抜な建物・・何かと思ったら・・県営住宅・・だと?
先ほどの回廊地図の通り、細かな島々を転々とするので、橋を使って渡ることになるのですが・・・橋自体に高さがあるので、ブリッジクライムですか。 大阪湾の橋、ブリッジクライム率高すぎやしませんかw
渡った先は西宮浜。ここにもヨットハーバーがあるんですな。それにしても凄い数。
西宮浜の次は甲子園浜。そこへ至る橋も・・・ここを登るのかぁ。
斜度的にはここが一番きつかったけど、登り切った後の景色は良い。
甲子園浜はこれと言った見所個所は無かったので、次だ次♪鳴尾浜への橋に突入。
登りは緩めかと思ったら下りが鬼でした。左手に見えるのは武庫川団地の建物となります。
鳴尾浜には施設もあるので、浜の様子が収められるかと思ったら、何処を間違えたのか失敗。
その代わり、阪神タイガース2軍球場は寄れました。隙間から練習中の様子はチラッと見れましたが、入れないのか残念。
今度登場したのはこちら。武庫川線で長らく走ってきていた先頭車が一両、中々丁重に保存されていました。しっかりと阪神電車仕様の駅名標まで付けて。
3つのブリッジクライムを経て芦屋・西宮・甲子園・鳴尾の浜巡りは終了。お次は尼崎の運河巡り。まずは西から。
行きついた先が尼崎の森公園。茅葺屋根の建物がポツンと一つと
大広場がドカーンと。本当はまだ奥もあるようでしたが、工事中のようで通行止め、そういえば、いつの間に雲が無くなってる。
この運河群の見どころは「尼ロック (尼崎閘門)」、仕組みはスエズ運河と同じで、ここはその超ミニ版とこのと。写真で見えている橋は90度向き変えると対岸に行けそうなのですが、どうなったらそのモードになるんだろうか。
このように通行できるかどうかという信号付き。
それにしても、尼崎の森公園から尼ロックに向かうとき迷った迷った。道をそのまま進むと工場の入口だったし、ポール(バス停)のすぐ裏に尼ロックへと続く遊歩道があるなんてわかるか―w
で、尼ロックからは南堀運河、中堀運河の河沿いに沿って遊歩道が整備されているので、そこを通っていったのですが・・・補修により段差多数&飛び釘に注意て。
中堀運河と北堀運河の交点にあるのがこの出会い橋、
ここで、なぎさ回廊巡りが終了、あとは来た道を進んでスタート地点へと戻っていきましたとさ。コース図はこんな感じ。距離は49.4km、経過時間4時間59分、走行時間3時間26分、平均走行速度14.3km/h、獲得標高は224mでした。
いくらミニベロだからってストップ&ゴーも積み重なるとしんどい。