(ウォーキングC39)
※ブログ全体の記事数の整理のため、分割していた本編の記事を一つにまとめ、再投稿するものです。写真54枚。
↓ショートVer
本日は2018年9月23日。本格的な夏も過ぎ、いよいよ歩きやすい季節が近づいてきました。"秋期"の歩き始めとして高原ウォーキングを選択。ただ行き先が行き先なので、旅行会社主催のウォーキングツアーに参加としました。ということで、その集合場所である難波OCATです。
出発です。途中加西SAにて休憩。同じ目的地行きのバスも何台か止まっており、
トイレ渋滞が酷いことになっていましたw。
向かい途中で工事渋滞が発生。ノロノロ運転している横でぼーっとしていると謎の施設を発見。釣り堀かなと思っていたら、打ちっぱなしような看板が立っていました。どうやって拾いに行くんだろう^^;
渋滞で時間を食ったため、途中、トイレ休憩が追加。ここを出発して目的にに向かいます。
難波OCATを出発して4時間でようやくスタート地点にやってきました。
看板の近くの建物には「孝子の像」と歌が彫り込まれた像はありました。
バスを下車して、体をほぐして、さて、スタートです。基本的にはこの蒜山高原自転車道に沿って歩いて行くことになります。
ここまで乗車したバスはそそくさとゴール地点へと回送していきました・・。ところで、乗車したバスが29号車のようですが、どんだけ集めたんだ?このツアーw
それにしても再びスタート地点まで戻らなくても良いのがツアー系のウォーキングの良いところですよね。
蒜山の山々を望みながら進んでいきます。それなりに標高はありますが、まだ9月。「暑い」までは行きませんでしたが、「快適」からは少し気温が高い感じです。
旅行会社ツアーの恒例、道標代わりの旗。まぁ、今回はこの道沿いに進むだけですので、よっぽどで無ければ迷うことは無いかと思います。
それにしても、このルート、そこら中に栗が自生していました。
最初は、お、珍しいと思っていたのですが・・・。蒜山3山(上中下)を横目に進んでいきます。こういう場所のトラクターはなんだか良いですよね・・・というのは都会住みだから出る感想なのでしょうか。
キャベツって良く○○高原産って聞きますが、その例に漏れず(?)キャベツ畑が広がっていました。
道ばたにはこのような実がなっているものもあります。
ウォーキングコースは引き続きこんな感じで歩道沿いの舗装された道が続いています。
なので、景色もこんな感じに蒜山の山々を中心とした高原らしい風景が続いていきます。
道自体はずっとフラットというわけでは無く、多少は歩き応えを考慮(?)してアップダウンがそれなりにはあります。
歩いている道自体は自転車道と言うこともあって所々に距離看板もあったりしますが、それに負けじ(?)と
こちらも残距離付きの旗をなびかせていました。
歩き始めの時こそ、わー自生の栗だー珍しーとか思っていましたが、距離を稼いでくとそこら中に栗が落ちていることに今度はびっくり。
スタートがスポーツ公園ということでしたので、ここまで約5km弱といったところでしょうか。
そして上を見ると大量の栗がこれから熟成して行くような感じでたくさんありました。コレが降ってくるとたまらんなーと思いながらなるべくさせる位置取りで進んでいきます。
キノコも道ばたにたくさん生えており、そのうちに一つです。
高原歩きは続きます。
スタートから約5kmの地点です。所々に法被を着た旅行会社の社員(?)さんが参加者の様子とか案内とか交通整理とかしていました。
今度はキャンプ場の横を通りします。たくさんのキャンパーがキャンプを楽しんでいるようですが、逆にこの謎の人の多さに不思議に思われたかもしれません。
ご当地マンホールを発見したのでパシャリ。牛と蒜山三山が描かれています。
引き続き自転車道はこんな感じで続いていきます。この辺から参加者が増えてきます。このツアー「13km、8km、5km」の3コースが用意されているためです。今回参加したのはその中で最も長い13kmのコースです。最後尾スタートなのですが、各地からのバスの到着順ということもあって実はバラバラだったりします。
途中に自生している草花を撮影しながら進んでいきます。
彼岸花の数は少なかったですが何輪かは咲いていました。
気持ちいい高原道をひたすら進んでいきます。
そして足下には栗爆弾の投下された残骸も多数w
再び何かの畑と遭遇まずは、遠景から。これだけでもおいしそうに見えるのが不思議。
アップで撮ってみましょう。畑の正体は大根でした。
自転車道ですので、途中で休憩所のような場所が何カ所かあり、そのうちの一つです。トーテムポールのような不思議な造形のものが目印としてありました。
スタートから約1時間45分でとある交差点にやってきました。ここで社員さんに促されるような形で、一旦右折して蒜山ジャージーランドへと向かいます。
そこではアルペンホルンによる演奏が行われていました。まずは簡単な説明の後に演奏が始まるわけですが、
揃って演奏するとなんだかかっこよく感じますね。
そういえば、ここでも試し吹きということで一本置いてありました。そのときは他のツアー客に促されて吹いてみましたが・・それなりの肺活量が必要ですね、コレ。
このジャージーランドではツアー参加者にはヨーグルトの振る舞いがありましたので、それを頂きます。場所の名前から、乳製品を頂かないとですよね♪
そして周りの皆さんが食べていたのでコレもたまらず購入。
ホルンの音色と乳製品を堪能した後は再びコースに戻ります。本格的に先発隊にも追いついたということもあって、更に人が増えてきました。
再び高原の景色を楽しみながらなるべくゆっくりと進んでいきます。あまり急いでもバスの出発時刻が早まるわけでもありませんしね。
何度目か分からない蒜山三山と畑の様子です。
ゴール地点が近づいてきました。いやー凄い数の人たちですなぁ^^;。彼らの後ろをつかず離れずで進みます。
ゴールが近づいてきました。一旦別の道に入るため、遠回りして・・・
いよいよ蒜山三山の拝める最終地点までやってきました。
ゴール地点の蒜山パークが見えてきました。中は遊園地になっています。
ここにも彼岸花が何輪か咲いていましたのでパシャリ。そういえばこの年ってまともに彼岸花を撮影したのってここだけだったような?
スタートから約13km、時間にして約3時間でゴールに到着です。
コース図と高低差です。歩いている間はあまり実感が無かったのですが、150m近く登っていたんですね^^;
ゴール地点では今度は牛乳の振る舞いが。で、このツアー昼食などというものは付いていませんので、小腹を満たすため、屋台として出ていたB級グルメの蒜山焼きそばと一緒に食しました。焼きそば屋の皆さん、一斉に参加者に集られたのでてんてこ舞いでしたw
蒜山パークの全景です。なんだか欧風な雰囲気漂う建物ですが、中は普通のお土産屋です。
バスの集合時刻まで微妙に時間があったでの園内を散策。ツアー参加者は入場料無料(当然アトラクションは別料金)ということで様子見がてら。そこで目にしたのは・・ずらりと並ぶ今回のツアー用バスの数々w
ついでに、バス車内で配られた試食品(食後ですが)と水です。この中で焼き鳥せんべいの匂いといったらw。せんべいのくせに551なみのインパクトが(車内に充満するにおい的な意味で)
ということで、帰りも行きと同じ地点での工事渋滞にはまって予定より遅く帰着となりましたが、無事に旅程を終えることが出来ました。