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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

折り畳み式ミニベロのカスタムやらアクセサリーについて

購入して5ライド、約330kmを走行し、4ライド目の翌日には自転車屋に点検に行ったので、良い感じの節目ですので項目別にまとめてみたいと思います。

Ⅰ走行距離

1コース目:26.5km

2コース目:45.6km

3コース目:53.3km

4コース目:80.7km

5コース目:126km

ということで、合計で約333km走りました。なお、4コース目当たりで走行距離的に初回点検の時期(タイヤ負荷的には一般的な26,27インチ車の1.4倍ほどになるのでこれでも遅すぎるくらいかも)かな?ということと、おそらくワイヤー伸びによるシフティングのもたつきが見られたことから、自転車屋に行って点検していただきました。

 

Ⅱ点検結果

 予想通り、ワイヤー部分の調整が要と言うことと、ついでにブレーキの効きの調整をして頂きました。自転車屋の保証サービスに加入していたこともあり、この点検で発生した費用は通常は2980円(領収書に書かれてた金額)のところ、0円でした。

Ⅲ自転車の仕様

 この自転車の場合、シートポストを一番下まで下げることで、ポストの下側がスタンド代わりになって自立する構造となっています・・が、このポスト、ギア側に寄っているのです。ギア分の重量も加わって更に重心がギア側に・・ということで、少々不安定。普通に立たせておく分には問題ないのですが、揺れる車内だと・・・気を付けましょうw

 で、シートポストを目いっぱい下げるとどうなるか・・・サドル下のスペースがリフレクター以外何も設置できなくなります。上げる時に付けて、下げる時は外して・・とすればもちろん付けられるのですが、それを手間と思うかどうか。

 次に折りたたむときですが、適当に畳んでもスペック通りに小さくなる・・わけではなく、きちんと調整したうえで畳まないと特に幅方向が小さくたためません。輪行で持ち運ぶには極力小さくする必要があり、とても重要です。ということで、この自転車の場合、重要になるのが、ハンドル高さとハンドル角の調整。ハンドルが両輪の間に来る仕様なので、きちんと調整しないとフレームと干渉して幅が小さくならず、小さくするにはこんな感じにベルやらリフレクターやら、ハンドルの付属品をフレームの隙間にはめ込む必要があります。

 そして、このまま持つと、両輪が開こうとしますので、それを止める必要があります。車種によっては磁石でくっつけられるような仕様のものもあるのですが、この自転車にはそんなものが無いので・・

フレームとハンドルを100円ショップで買ったバンドで括り付けています。更にタイヤ間も括ればより◎ですが、最低限これだけでもあれば。

 あとハンドルとサドルの高さですが、この自転車の仕様がサドル高さ740-950㎜、ハンドル高さ920-1020㎜に対し、よく言われる、つま先立ちできる・・サドル高さは900㎜位でしたので、どう頑張ってもロードバイクのようなサドル>ハンドルにはなりません。ま、そんな設計思想な自転車でもないんですが。

 

Ⅳ自転車のカスタム

購入時に即刻カスタムしたのがペダル。レビューから評判が良くない・・と言うのもあるのですが、ペダルが突起物になって輪行時はすこぶる邪魔・・と言うことで、脱着式のものに交換しています。工賃は購入と同時であればペダル交換であれば無料でしたので、同時に依頼。

 

昨年来、ライド時はこれ(と同じようなもの)を履いて上から長ズボンですので、目立っていない・・ハズ。で、ここまで乗ってきて痛いには痛いのですが、乗れないほど痛い・・と言うところまで来ていません。それよりも足の方が痛いw。

サドルは4コース目までは純正のものを使用していたのですが、自分でも交換できそうだったので交換してみました。結果的には余りさがあるようには感じませんでしたが、黒の車体に赤のワンポイントのある自転車ですので、赤ベースのサドルしたら少しはカッコよくなった・・のかな?(なお、ドリンクホルダーに刺さっているドリンクで台無しという意見は受け付けますw)



Ⅴアクセサリー

事前の調査不足や知識不足で余計なものまで購入しましたが、それも併せて紹介します。

①ベル:無いと道路交通法違反になるので、購入したものの・・・自転車に付属してた。商品紹介のどこにも書いてなかったのに。ま、付属品のベルの色がシルバー、購入したのが車体の色に合わせて黒にしたので、購入した方を取り付けましたけど。

 

②フロントライト:夜間走行に必須も、昼行時は不要。で、サイコン取り付けたら、付けるところなくてとりあえずアクセ入れに入れて使うときに引っ張り出してハンドルにでも付けるかな?

 

③バックライト:先ほど紹介した通り、シートポストを目いっぱい下げると、リアのリフレクター以外何も取り付けられないので、フロントライトと同じくアクセ入れ行き。

 

④輪行袋:公共交通機関移動時の必須アイテム。

恐らく強度の違いによるものと思いますが、軽量タイプ(390g)と重量タイプ(570g)の2タイプあり、強度重視で重量タイプを購入。

 

⑤小物入れ

ところで、取り外したペダルはどこへ?ということで小物入れにペダル(輪行時は両側)とカラビナを付けてサドル下に引っ掛けてます。合わせて330円。一応、グリスも塗ってあるパーツなので、独立の入れ物に。


⑥ケイデンスメーター

ペダルの後ろに括り付けて、ガーミンの時計と接続させて計測しております(2350円)。

 

⑦ドリンクホルダー

こんな感じで飲み物が刺さっております(999円)。フレーム側にも取り付けられるようにネジが切ってあります。また、折りたたんでも干渉しないため、1本は差した状態で輪行ができます。

 

⑧修理用具一式:予備チューブとパッチとレバーと空気入れ(圧力ゲージ付き)は購入、アクセ入れに入れていますが、この自転車、クイックリリース式のホイールではないので、チューブの存在感が・・。ま、ホイールが28-451と特殊なので、どこかに駆け込んでも手元にあればなんとかなるというお守代わりかな?

 

⑨スマホ入れ:ナビ用として自転車に取り付けるタイプを購入しましたが、常時点灯&GPS追尾なのでバッテリーがーということで、登山用に購入していたこちらをリュックに取り付けてスマホをIN!音声ナビとして使用しています。前傾姿勢になると意外と耳元近くにまで寄って来るので聞き取りやすいし。

⑩サイコン

 ナビはスマホ任せなので、こちらはスピードと傾斜、獲得標高をリアルタイムで見れれOK!記録はガーミン時計!でということで、適当に購入(マウント付きで6780円)。

 

⑪背中蒸れ防止

 冬場でも夏場でも一番つらいのはリュック背負って背中にだけ汗かいて、そこだけ冷える・・なので、例えば山頂でゆっくりしているとそこから冷えていく・・という事実。試しにこんなものを買ってみました。

 これ自体が重りになるのでは?硬く、背中に刺さりそう・・と思って購入を躊躇していたのですが、これで着替えの下着が一枚減ると思えば実は重量的にトントン&快適になればかえってプラスになるのでは?ということで、そこまで高くも無いので(2460円)試しに買ってみました。

 思っていた以上に背中とフィットしていて、付けているって感じがあまりしませんでした。薄着になるこの先はどうなるかは分かりませんが。蒸れ感はそれなりに効果はあるのでしょう。とあるライド後、背中はサッパリしているのに対し、リュックの肩紐部は湿っている感じがしたので・・。

 

⑫ヘルメット

 この紹介を忘れてた。4月からの法改正もありますので、具体的に何を買ったかはヒミツにしますが、一応、国内メーカー品のものを選択。当初はリュックに入れるつもりで形状も見ながら選択していたのですが、いざ、一式揃ってみたら・・・輪行袋(折りたたんだ両輪の間)にフィットしちゃった・・・。

 

ということで、ゼロからサイクリングに手を付けようとしたときに買ったものやら、ここまでの使用感などを紹介しました。これで、初期出費は一通り終わった・・ハズ。あとは輪行袋用の追加の肩パットとか、サドル交換やブレーキ等の微調整用の工具位かな?