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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

大倉山ジャンプ台~苫小牧へ(2022年初夏の北海道11)

藻岩山を制覇し、次のスポットへと向かいます。まだ札幌市内で行ったことのない場所はと言うと・・・

バスで旭山公園バスターミナルへ。で、そこから、タクシーで目的地へと向かいます。バスだと微妙に接続が良くないのと、後々のスケジュールに余裕を持たせておきたかったので。ちなみにここへ行くバスは1時間に1本でした。

次のバスがやって来る約40分の間に回り切っておかねば。ということでやってきましたは大倉山ジャンプ場。

上へ行かない理由なんてない!ということでリフトで登ります。どうも歩いても登れるようですが、コース分からず、時間も無いので、こちら。競技をされる方もこれに乗って上がっていくんですよね?

テレビ越しでも急と分かりますが、肌で感じると、その急さが良く分かります。

ジャンプの発射地点と、選手にゴーサインを出すコーチが陣取る場所でしょうか。

登り切った先はこんな感じ。

少し右に振ると先ほどまで登っていた藻岩山が見えます。

よーく見ると、このジャンプ台の先ににあるのが札幌の大通公園。そして、その通りが真っすぐに見ることができます。なるほどこんな位置関係ですか。

下りもリフトです。

K点はこの辺でしょうか?

この辺が降り切った場所、減速区間になります。

多分特等席はここになるのでしょうか?ジャンプそのものよりも着地後の表情とかを見るのに良さそう。

ジャンプ台自体も入り口から少し高いところになって、階段ジャングルと化していました。冬の時期にここ登る・・下るの怖そう・・。

バス停はそんな階段区間の一番下にあります。

みたび旭山公園バスターミナルに帰ってきました。そこから再び札幌駅に向かって地下鉄を乗り継ぎます。

歩いても行けない距離でもないのですが、ここは割り切って公共交通機関で。ゴムタイヤ地下鉄ってここくらいだしw

少し遅めですが、ここで昼食を頂くことに。朝ガッツリ食べたので、軽め・・と思ったのですが、結局カレーに。野菜盛なのでそれで許してw

ということで、札幌市内で押さえておくべき場所はこれで粗方押さえたかな?次回以降は郊外を中心に攻めることになりそうです。

では、少し早いですが、本日の宿泊先に向かって先を進んでいきます。チェックイン時刻がいかんせんシビアなもので。

乗車するのは北斗16号、北海道♡の指定席枠が余っている(というかオホーツク号ででした使っていなかった)ので指定でも良かったのですが、時間が読めなかったので今回も自由です。

車両は既に引退した281系でした・・・って奥のホームにいるキミ!網走でも会っていたけど、その車両、一体何なん?w

建設最終盤のエスコンフィールドを横目に、

南千歳の横も通過。そのまま地上を走行していきます。

JR北海道名物の次の停車駅までの距離案内。ローレル賞とかグッドデザイン賞とかたくさんの勲章とともにその役目を終えるのはあとわずか。

気動車だからと言って容赦しません最高速度120㎞/h。昔は130㎞/h運転でしたが、車両が悲鳴を上げて減速せざるを得ないことに。

特急は苫小牧駅で下車。

ホームはこんな感じです。決して大きくはないですが、よくある佇まいですね。

この駅をもってこのパスを利用しての行程は終了です。今回の旅程下でももっと乗り潰そうと思えばできたかもですが、今回は乗り鉄よりも観光メインでしたので、元が取れていればそれでOKです。

この頃にあればなぁ・・・(って元取れてないけど)

駅舎はこんな感じ。・・・本日廃線になる駅ではありませんよ?

乗車するバスに合うように余裕を見ていたので、時間があったので、駅前を散策。決断力があれば科学センターまで行って宇宙船ミールの展示を見ることも多分できたんでしょうけど・・荷物が多かったので諦めました。奥の煙突から製紙場からの煙がモクモクと。

駅前には製紙場絡みの鉄道も過去あって、それに関する車両が展示されていました。

で、マンホールはと言うと、紙ではなく、アイスホッケーでした。

無料の給水場がありました。どこからの水でしょうか。支笏湖?

1時間近く時間を潰し、お目当てのバスがやってきました。行き先は苫小牧のフェリーターミナルです。

・・・北海道♡パスを使っていなければ札幌駅からフェリーターミナルへ直行する高速バスを使ってたかもですが。ま、降りたことない駅でしたし、いい機会でしたので良しとしましょう。