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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

6泊7日北海道の旅 概要編(絶景?編)

6泊7日北海道の旅ということで行ってきました。全部詰め込むと概要編だけでも分量が大変なことになりそうだったので、テーマに分けて紹介していきます。

今回は「絶景?編」。わざわざ7月の初旬に設定したからにはそれなりの理由があるわけで、富良野のラベンダーと旭岳の雪渓&絶景が主目的であったのですが、やたらと早い梅雨明けに高温。果たして。

 

初日は移動日でしたので、スカイツリーに刺さる旅客機~とか撮影しながら遊んでました。

上空に上がるとこんな感じ。関東北部では雷雲が発達しているようで、雲の造形美を楽しんでました。

遠くに見えるオレンジ色に輝いているのが日本海。太平洋上を航行すると思っていたのですが、盛岡位までは陸地に沿って飛行してました。

女満別空港に到着し、網走へと向かいバスの中から見る網走湖の夕暮れ。日の出が4時前で日の入りが19時過ぎと。

 

2日目は網走観光。メインは何といっても網走監獄でしょう。

人形が中々リアルで、恐怖を感じる空間も。

流氷館名物の-15℃の部屋にも入ったのですが、体験用のタオルが凍る前に汗だくの自分の服が凍りそうだったので、涼む程度だけ居て撤収w

こちらは能取岬を望むスポットからの一枚。当初はあの灯台まで行くつもりでしたが、観光ガイドの示す高低差よりも3倍ほど登らされたため、体力が尽きて寄れず・・。

あー、乗車するオホーツク号が捕まったーw

3日目は美瑛駅の東側を探索。丘の上から見る美瑛の市街地と、

美瑛と言えばコレ!な、一面に広がる凸凹農地でしょうか。

まだ太陽も見えていたので、どうかなーと思っていた青い池も見応えある青さを放っていました。

この池の水は美瑛川にも流れ込んでいますので、美瑛川も青くなっています。立山・・宇奈月の方でも似たような川がありますよね?

4日目。メインイベント其の1となるラベンダー畑散策。いくつか品種があって、早咲種は見頃なのですが、遅咲(?)種はまだこれからという感じです。

斜面に咲いているとこのような画角で撮ってしまいたくなりますが、駐車場を隠して撮影するのは中々大変・・。

見頃を迎えた早咲種ですが、濃い紫色がとても鮮やか。他の花々との共演はこの時期だとまだ早かったようです。でも、これが見れたのでOK。

中富良野バス停へと向かう際に渡った踏切からの富良野線の線路の様子。非電化らしいすっきりとした景観が◎。

深山峠バス停で途中下車して撮影した一枚。

時間が余ったので、観覧車にも乗ったのですが、雲の壁が雷雲だと思うと恐怖がw。

3日目と4日目の午後は常時こんな感じ。旭岳?こんな状況で行けるわけがないw

 

5日目でようやく行けるようになった旭岳。雷マークが無くなっただけで良しとしないといけないレベルではあります。晴れていれば目の前に山がデーンと聳えているはずなのですが・・・。

風は右から左に吹いているのですが、稜線を境に雲がどのようになるのかが良く分かる一枚。

山頂も見事ガスの中。雲の上に出られるかもという期待は裏切られてしまいました。

何とか、黒岳方面だけはわずかな時間ですが、少しだけ雲が晴れてその雄姿を見せてくれました。

6日目は連続登山ということで藻岩山へ。道中特に開けた場所もなかったので、山頂にある展望台からの一枚だけ。

場所を移して今度は大倉山ジャンプ場のてっぺんから。ジャンプ台は札幌の大通りに向かって発射しているような位置関係で、右奥には先ほど上った藻岩山が写ります。

苫小牧港で出航を待つフェリーの様子なのですが、大型フェリーが3隻数珠繋ぎで停泊しているのは中々の迫力でした。

最終日は船の上から。折角東向きの部屋を確保したので、日の出を撮るぞーって張り切っていたのですが・・あははは。

途中からは青空も見えてきたのでうっすら本州の山が見える中での空の様子。

こちらは茨城県沖の様子。右側のとんがっている山が恐らくは神峰山でそこから左方向=南方向となります。

要は、ココ。

 

ということで、基本屋外スポットばかり設定しておきながら、微妙な天気予報が続いてどうなるのかと思いましたが、何とか目的は果たすことができました。

北海道で未だ行っていない主なところと言うと・・洞爺湖周辺、積丹半島周辺、阿寒湖/釧路湿原、タウシュベツ橋梁を含む旧士幌線の廃線跡・・・ってまだまだあるなぁw