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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

藻岩山(2022年初夏の北海道10)

本日は2022年7月7日。北海道での5回目の朝を迎えました。札幌駅近くのホテルで夜を明かして朝食タイムです。本日もガッツリ行きます。

皆さんとっていたので気になって取ってみました。中身は冷製スープなのですが、メロンはただの飾りで、中にはスープ入りのコップがありましたとさw

ホテルから見える景色はこんな感じ。

チェックアウトして再び荷物をホテルに預けた後、出発です。地下鉄を乗り継いで、円山公園駅へ。

駅構内からバスターミナルへと続く地下道には動物の画が大量に。方角的には円山動物園と同じでしたので。

階段を登るとそのままバスター皆路の真ん中。さて、乗るバスはどこかなぁ~

乗車したバスで慈恵会前バス停で途中下車。バス停の副標名の通り、結局行先は藻岩山にしました。ところで、乗車したバスはJRのバスでしたのでHOKKAIDO♡パスが使用できます。一応、乗車時に確認して、下車時に改めて提示。

さっぽろ慈恵会に行くと見せかけて藻岩山登山道へと向かいます。方角が同じなもんで。

途中、立派な神社の横を通過。観音寺というのかな。

下を見るとマンホールがあり、時計台とその周りを泳ぐ鮭がプリントされています。

そして、不思議な仏像を発見。よーく見ると、この仏像・・

顔が3つあって全部が違う方向を向いているんです。

やっと入り口に到着。藻岩山は登山口は5つあるのですが、比較的交通の便が良い慈恵会病院前からアタック開始。入り口に案内がバッチシ。

流石に整備度合いはピカイチ。

これだけ市街地だし、クマなんて出ない・・・とは限らないのが北海道の地。

とはいっても、たくさんの人が昇り降りしているので、それに怯えて出てこない・・・と信じたい。

にしてもお地蔵さんがたくさん。山が信仰の対象になるのはアイヌも・・・じゃなくて、本州からの方が持ち込んだのかな?

スイスイと・・と行きたかったのですが、前日までの疲労と、30℃近い気温の中ですので、快適に・・とは行きません。

こんなところに人工物。日本初のスキーリフトはここなのだとか。この地にはスキー場は無いようで。(別の斜面にスキー場はあります)

深い緑の中を歩くのは良いのですが、逆に蒸し暑くて不快指数上昇中・・。

地蔵とリフト跡地はありましたが、それ以外は北海道っぽさを感じることなく歩みを進めていきます。

急登になりそうな区間もこの通り階段が設置されています。雪山登山にも対応しているのでしょうか?埋まってそうだけど。

カタツムリ発見w

登山口から40分ほどで別のルートからの道と合流、引き続き山頂へと歩を進めます。

ここでもお地蔵さまが。

合流したから整備状況で何かが変わったということは無く、

ただ、山頂が近くなってきたのか、階段や、

ヘアピンカーブが登場。岩々しいですが、それ以外は特に問題なく。

合流地点から30分。バス停から約1時間15分、

視界が広がる場所に到着です。

矢印に従って三角点を捜索。標高531mの山頂をターッチw。

実際に行ける最高地点は展望台のある建物なのですけどね。右奥に札幌ドームが見える。

ここにも恋人の聖地の鐘が。

展望台の建物はこんな感じ。この下にロープウェイ乗り場があります。

藻岩山自体は実は2回目。札幌雪まつりの時に足を伸ばして来まして。この時は乗り物に乗ってきたのですが、

空気が澄んでいるからか、すごく、模型感がったのを覚えています。

自販機で水分補給ののち、下っていきましょう。

来たときは右から、今度は正面を。

来るときは登り一辺倒だったのですが、こちらのルートは縦走ルートのごとく登り降りを繰り返していきます。

距離的にも標高的にもスイスイ行けるかと思ったのですが、

暑さとこれまでの疲労の蓄積か、思いのほかペースが上がらず。

下った先のバスの時刻を考えながらペース配分を再調整。

慈恵会コースでは物足りないという方であれば、こちら経由することでその欲求を多分満たせる・・かな?

下った先にあるのは旭山記念公園。

ここはここで色々と回れそうな場所があるのですが、事前に調べてないし、既にヘロヘロだったので大人しくバス停へ直行。

下り始めて丁度1時間で公園の駐車場が見えてきました。

そのまま車道に降りて、バス停を探します。えーっと・・どこだ・・・最悪は下り切ると大通りに出るのでそこでも・・と思ったのですが、

見つけた。

ここからバスに乗って旭山公園のバスターミナルへと戻ります。