Roamingaround-JP

カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

RoamingaroundJPN


ウォーキング

6泊7日北海道の旅 概要編(のりもの編)

6泊7日北海道の旅ということで行ってきました。全部詰め込むと概要編だけでも分量が大変なことになりそうだったので、テーマに分けて紹介していきます。

今回は「移動編」ということで、どのような移動手段で各地を回ったかを紹介していきます。併記できるものは料金も回せて。

 

初日は羽田空港へと向かうべく常磐線を使って品川まで南下(乗車券2,310円+チケットレス特急券1,480円)。

そこから京急線を使って羽田空港へ(292円)。

で、今回行きで選択したのはエア・ドゥ。初めて使用する航空会社です。夕方便にしているのは、朝便だと空港までの移動が時間的に辛いというのもあるのですが、料金が予約した時点で(1週間前)預入荷物代、座席指定代(窓側)込みで12,270円と、昼便が23,000円強と比べるとお安めだったから。ちなみに、ANAのHP経由ではなくエア・ドゥのHP経由でないとこの料金にはありつけませんでした。

マイラーではないので、安ければどんな手段を使ってでも。

女満別空港からはホテルのある網走駅前へバスへ移動(920円)。

網走駅前バス停で降りてチェックインよりも先にやったのが、JR網走駅で購入したこれ。北海道の補助が入って通常24,000円のところ、12,000円。使えるのが、購入した翌日以降のため、到着したその場で購入する必要もありました。

え?事前に買えなかったのかって?北海道からの補助が入っている関係で、北海道内でしか購入できないという縛りがありまして。

2日目は網走市内を観光したわけですが、何を間違えたか、自転車を使用して回りました。いやー、欲張って能取岬まで行こうとしたのが間違いだった^^;(レンタサイクル代:2000円)

走行したのはこんなコース。走行距離は約42㎞。

一応、観光案内を見た上で設定したのですが、

能取岬方面の標高に見事に騙されましたとさ。上記ページでは最大標高35mとあったのですが、実際は82mと。天都山の標高185mの後でしたので、標高35mなら何とかと思って設定したのですが・・・。その影響でヘロヘロになりながらも網走駅に戻りますが、次の目的地に移動しないといけません。オホーツク4号を利用です。(パス利用。使用しない場合は乗車券5,610円、指定席特急券2,950円。)

3日目は拠点とした旭川駅から富良野線で美瑛駅へ。(パス利用。使用しない場合は乗車券640円。)

この日も凝りもせず自転車利用w。丘を巡るコース設定のため、今度は電動自転車ですよ?(料金は1800円)

雷雨が接近して大急ぎで戻って自転車を返却。どの位ギリギリだったかと言うと、自転車を返却して駅まで歩いている間に本降りになるくらい。ルート図はこんな感じで距離としては約40㎞。雷雨から逃げる&下り基調と相まって青い池→美瑛までのサイクリングロード区間は頑張って漕ぎましたとも。

富良野の方に行こうとしたのですが、より黒い雲が漂っていたため、早い時間ですが、旭川に戻る。(パス利用。使用しない場合は乗車券640円。)

 

4日目。実は3日目と全く同じ列車に乗って今度は中富良野駅へ。(パス利用。使用しない場合は乗車券1,290円。)

足が既にボロボロのため、使えるものはすべて使う!(片道設定は無く、往復のみ400円ですが、歩いて下ってきましたw)

中富良野駅近くにある名所を巡ってやっぱり空模様が怪しくなってきたので、バスで北の方角へ脱出。そのまま戻るとやはり時間的に早すぎるので、途中の深山峠バス停で下車。

深山峠から四季彩の丘経由、美馬牛駅の約5㎞を歩こうかなと思ったのですが、雨雲に追い付かれたので、断念。代わりに観覧車で回ってました(600円)。

深山峠から再びバスに乗って美瑛駅で下車。バスを乗り続けても旭川に戻れるのですが、良い時間に列車があったのと、折角パスがあるので。

ということで、4度目のこの顔で旭川に戻ります。(パス利用。使用しない場合は乗車券640円)

5日目。ようやく少なくとも天気予報から雷マークが消えたため、この旅の本命となる旭岳へと向かいます。バス停は宿泊したホテルの目の鼻の先(1,450円)。

ロープウェーで姿見駅へ、そこから旭岳目指して往復(3,200円)。

終始ガスの中でしたが、頂上から何とか黒岳方面の眺望だけは見ることが出来ました。下山後は再びバスに乗ってチェックアウト時に預けておいた荷物をピックアップしにホテルへ(1,450円)。

本日は更に移動しますので、ライラック号で札幌駅に。(パス利用。使用しない場合は乗車券2,860円、自由席特急券1,830円。)

隣のホームには結局乗れずじまいになったノロッコ号が停車中。

6日目。実は行き先を最終的に決断したのが当日の朝ということで、そういえばこの時間、朝ラッシュだった・・あははと思いながらさっぽろ駅から円山公園駅へ地下鉄で移動(250円)。

円山公園駅直結のバスターミナルに乗車して慈啓会前バス停で下車。JR北海道バスの路線のため、あのパスも利用できるんです(通常は210円)。

わざわざ登山装備持ってきて登山しないのは何事か!・・という訳の分からない理由で藻岩山を登って降りて旭山公園前バス停から円山公園駅に戻ります。(パス利用。通常は210円)

円山公園駅からバスでも良かったのですが、この区間だけは時間調整のためタクシーで移動(1,310円)。今度はリフト使ってジャンプ台の頂上へと上がります(往復1,000円)。

戻りは円山公園駅までバス(パス利用。通常は210円)、さっぽろ駅までは地下鉄を利用です(250円)。

この日も移動ということで、今では希少列車となった281系の北斗号で一路苫小牧駅へ。(パス利用。使用しない場合は乗車券1,680円、自由席特急券1,150円。)

更にバスに乗り継ぎます(250円)。

そこから長ーい通路を経て、さんふらわぁさっぽろ号へと乗り込みます。(スーペリア和室を一人利用で28,080円)

大洗港到着後はフェリーターミナルから一応バスはあるのですが、船自体が荒天回避のため1時間も早着したことで、時間が全然合わず、仕方がないので歩いて大洗駅へ。でそこから鹿島臨海鉄道で水戸駅へと向かいましたとさ(330円)。

・・・と言う感で、今回も大きく見れば一筆書きのような行路が出来上がりましたとさ(水戸→品川→羽田空港→女満別空港→網走→旭川→札幌→苫小牧→大洗→水戸)。

 

この旅で乗車したのは、

特急が4区間(常磐線、石北本線、函館本線、千歳線)、飛行機1区間、フェリー1区間、リフト2回、ロープウェイ1往復、自転車2回、観覧車1周、バス8区間、その他鉄道4区間(京急、富良野線、札幌市営地下鉄、鹿島臨海鉄道)

となりました。陸海空とバラエティが富んでて良い感じではないでしょうか?

 

そして、乗ったのりものの金額をすべて足すと、83,002円(内、北海道内は38,240円)になります。これに金額を忘れた中富良野~深山峠~美瑛駅が加わるのですが、合わせて1000円くらいだったかと思います。

JR北海道パス分に限ると、19,920円分利用しましたので、補助アリでは元取れましたが、補助なし(24,000円)だと元を取ることはできませんでした。