1.本編
2.概要編
本日は2019年1月5日。初詣かつ、初山登りをしに清滝バス停から表参道の二の門までやってきました。 では山道もとい参道を進んでいきましょう。
参道自体はこんな感じで倒木だだらけですが、通行できるように整備はされています。
途中の水尾の分かれでの温度計です。0℃をわずかに超えている感じです。
ということで、ここから先は雪景色となります。最初は参道そのものには雪はなかったのですが、しばらく歩くと・・・
徐々に参道自体にも雪/氷が残った状態になってきます。
と言うことで、元々金剛山登山で準備していたチェーンスパイクを装着してみます。ふぅ、これで雪山デビューですか・・・。
きっちりと雪を踏みしめられればザクザクという音と共に滑り止めが効いた状態になりますので、軽快に先に進むことができます。雪自体が踏み固められているのとそんなに深くないというのもあります。登れば登るほど残雪が増え、頂上近くではこんな感じ。
頂上付近の灯籠区間では見事に白いです。で、早めの時間に来たので、人もいない寂しい光景も併せてゲットですw
神社へ向けての最後の階段群を登ってきます。すると・・霧がかかってきてなんだか幻想的な雰囲気になってきました。
神社が見えてきました。雲の中で真っ白でしたw
神社の中に入り、お参りを済ませます。この神社を関西での初詣地にした理由はこれです。今年はイノシシ年なので、イノシシに関連する神社が良いのかなぁ?と言うことでした。
また、御神酒がセルフサービスで振る舞われていましたので、せっかくなので一口。
なお、神社ので気温はわずかに0℃を下回っていました。
神社を後にします。神社へとつながる階段群ですが、これを滑り止めなしで下るのは怖そう・・。
近くにある愛宕山の本来の三角点です。
ということで、秋に訪れた際の記事はこちら。
季節の対比をしてみると面白いかもしれません。
では秋に訪れたい際は台風による倒木で通行止めになっていた月輪寺ルートから下っていきます。こちらのルートは特に見所は無く、ひたすらくねくね道をひた降りていくという感です。また、降りきった後も1.5kmくらいは舗装道路歩きとなります。
見所と言ったらこれくらいでしょうか。題して「雪の魂」。
清滝バス停に戻ってきて、まだいけそうでしたので、このとき同様に
試峠を通過し、
一の門までやってきました。順番違えど、初詣だし、すべての門を通過したいというのもありました。
その足でそのまま渡月橋まで来て、ゴールの阪急嵐山駅へと至ります。
今回のルート図と高低表です。
表にまとめるとこんな感じです。
出発 | 清滝バス停(100m) |
到着
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阪急嵐山駅(34m) |
経由 | 表参道→月輪寺→東海自然歩道 | ||
歩数 | 24,977 |
距離
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15.8km(GPS) |
時間 | 5:48 (7:59-13:47) |
日付
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2019.01.05 |
最高点 | 愛宕神社(924m) |
最低点
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