本日は2023年1月2日。毎年恒例の参拝を終えてさてどうしようかと思ったのですが、この一年で新名所(?)が出来たとのことでここ(川崎大師)をスタート地点で散策することにしてみました。
普段は京急線の川崎大師駅からの往復ですので、最初のの建物が、
川崎大師の一部だなんて思いもせず・・・交通安祈祷殿ということで、たくさんのクルマが安全祈願のためにやってきていました。・・・本殿と雰囲気違いすぎて戸惑い中・・・。
この脇にある道路を直進すると、多摩川の河川敷に出ることができ、堤防沿いにサイクリング道?歩道?が整備されていましたのでそれに沿って下流へと進みます。
大師橋の下をくぐると、目の前に広がるのは・・・
羽田空港の広大な敷地。多摩川を境に飛行機の離着陸等の様子を見ることができます。羽田空港って東京湾に面しているという認識はありますが、多摩川の河口にある=多摩川沿いというイメージはあまり持っていませんでした・・。
川崎市側から撮るANAの尾翼とスカイツリーとか、
モノレールと離陸機と格納庫とか、
今まで撮ってきたことが無いような写真を多数撮ることが出来ました。で、この河川敷ルートですが、
この先端までのようです。完全に河口かと言うと、地図上ではまだ3kmほど先のようです。
ただ、ここからでも、こんな感じで離陸待ちの飛行機の上空を着陸機が通過するといった羽田空港の展望デッキからでは撮れないような写真を撮ることができます。
一般人が行ける限界値から振り返ってみたスカイブリッジはこんな距離感。
少し戻ったところに「多摩川河口」と書かれた看板があります。厳密にはココが河口でこれ以降は人工島なのかな?
来た道を少し戻って、多摩川スカイブリッジを渡ります。河川敷から直接上がれる手段はなく、少し回り道をする必要があります。
この細い道を通って別の道経由でスカイブリッジへ続く交差点へ。
これが最新の橋の作り方なんでしょうね。歩道と自転車道と車道がそれぞれ上下方向で分かれて配置されていました。流石に幅の問題で、既存の橋には適用するのは難しそうではありますが。
何だろうこのごちゃごちゃした街並みは・・・^^;
案内看板の脇から突き出る飛行機の垂直尾翼w右手に見えるのが第3ターミナルですので、ここへのアクセスは第3ターミナル駅からだと程近い位置にあります。
反対側を見ると、着陸機の下にアクアラインの風の塔と海ほたるまでも見ることができます。
ここから何を思ったか、第3ターミナルには向かわず、多摩川を遡上する方向へ。
穴守稲荷の旧一の大鳥居を通過し、
穴守稲荷そのものに立ち寄って、
穴守稲荷駅を終着。帰路へとついたのですが、その車内の広告を見上げると・・・
この2社を歩いて繋いだわけですが、たまたまですからね?
ルート図はこんな感じ。なお、距離は8.7km、所要時間は2時間18分でした。単純に川崎大師と穴守稲荷は大師大橋経由で結べるのですが、空港に近い、最近できたばかりの橋ということで、経由したわけですが、スカイブリッジ周辺の河川敷から見る羽田空港も中々でした。