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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

富士山を望みに三つ峠山へ 概要編

本日は2022年5月6日。早めの就寝と起床を経てホテルを出発。駅に向かいます。

前日もあったのですが、駅員が近くにいて撮影できなかったので、改めて鉄娘・・・・・・って、制服着た温泉娘か^^;

今回のスタートは三つ峠駅。駅のホームにあるだるまとこれから挑む三つ峠山山頂を望む。

駅前から道標があるので、それに沿えば良いだけです。

程なくして住宅地は終了。山岳区間となりますが、車道は続く。

途中、神鈴の滝へと延びる遊歩道で車道区間が・・・

終わることなく、車道の傾斜と高度ばかりが上がっていきます。

この看板が見えたところでようやくコンクリの道と別れを告げて登山道に突入。

突入してすぐにだるま石を発見。ここまで何か所か同じような石がありますが、ここが本家の石でしょうか。

比較的歩きやすい道が続きます。

股のぞきから見る富士山。高層に雲がかかっているので陽の光は少ないですが、富士山の雄姿はしっかりとみられます。

徐々にですが、傾斜も石も出始めてきました。

馬返しからの富士山はこんな感じ。良き良き。

この馬返しを境に、岩が一気に出てきました。とはいっても、這い上らないといけないような感じではありません。

八十八躰供養塔からも富士山が見え、ベンチもあります。この地蔵様は富士山を向いている・・・ようには見えないのですが、何処を向いているのでしょうか。

トラバース区間に差し掛かりました。柵が倒れたり何だか頼りない感じではありますが、

足元に注意していれば問題なく通過できます。

いよいよ三つ峠山直下の屏風岩を通ります。近くを通るを良く分かりませんが、少し離れると、その迫力が分かります。

ギリギリヤマザクラに会うこともできました。

ここまで来れば山頂までの最後の登りとなります。

山頂直下は不自然な位に整備された階段道でしたが、

無事、三つ峠山の山頂にたどり着けました。

山頂で休止後、河口湖方面へと降ります。三つ峠の山頂からは分かりにくかったのですが、下山へはここ(木無山山頂)を通って、三つ峠山荘の裏側にあります。

ようやくしっかりとした案内板が。

このコースの傾斜は緩いとのことでしたが、歩いても歩いても標高が全然下がっていかない^^;

視界も登り程開けないので、とにかく淡々と・・。

その代わり?新緑はこれでもかって満喫できますw

霜山を経由し、

やはりゆるーい下りが続きます。ひたすら山を巻くので、登りもほとんどなし。

天上山直下だけ少しだけ登り。ここでロープウェーからの客が増えて一気に人口密度が上がります。

そして、カチカチ山の広場に到着です。

ここから更に降りる道があるのですが、ロープウェー下り場の近く、遊歩道の橋の下にあって、上から見ると死角にありました・・。

時期が合えばここも見どころ満載なんでしょうけど、今回は外れているので黙々と。

車道まで降り切りました。

今回は河口湖でもう一泊するため、駅ではなく、遊覧船乗り場を終着としました。

・・・という聖地巡礼の山行でしたw 未だに天覧山に行っていないのはなぜだ!?という突っ込みはしないで頂けると。

2日目の夕食はこちら。消費したカロリーを補充すべくてんぷらとミニ吉田うどんとご飯です。お味、うどんの後ろに隠れてた唐辛子(すりだねと言うらしい)がとてもおいしかったw

コース図と高低表です。

 

簡易表です。

出発 三つ峠駅(614m)
到着
河口湖湖畔(867m)
経由 三つ峠山登山道
歩数
距離
17.0km(GPS)
時間

7:17 (7:34-14:51)

日付
2022.05.06
最高点

三つ峠山山頂(1785m)

傾斜

約142m/km