1.本編
roamingaroundjp.hatenablog.com
2.概要編
本日は2018年11月18日、雲の面積よりも空の面積の方が多いように見えるのは本ブログでの本格紹介が初となる福井県になります。正面に見えるのが敦賀湾となります。
ここはどこかといえば北陸自動車道杉津PAで、今回のスタート地点でもあります。え?高速道路のPAがスタート地点ってどういうことかって?
こういうことです。はい。ツアーだからこそ設定できるスタート地点、というわけです。
では高速の側道から降りていきます。よくは分かりませんが恐らくは職員用の道路かと思われます。
側道を降りて県道207号線と合流したところからは旧北陸線跡地になります。というか、旧跡地を整備したのが県道207号線ということも言えるかな。このコースの見どころは主にこのトンネル群になります。前10個、現存する8個のうちの6個を通過していきます。1つ目、第一観音寺隧道
2つ目、第二観音寺隧道
3つ目、曲谷隧道
4つ目、芦谷隧道
5つ目、伊良谷隧道。こちらはカーブしているということもあってトンネル内の交互通行用の信号がありました。
最後は山中隧道となります。右が中山隧道、左が引き込み線を延長した結果、トンネルが出来上がった跡(なので行き止まり)となります。
そこから少し行ったところが最高点の山中峠になります。ここまでは登りでしたが、ここからはひたすら下りです。
こんな山の中の合間を縫って線路が引かれていました。そして、今ではその地下に北陸新幹線の敦賀開業に向けてのトンネル工事現場となっていました。
やっと人里が見えてきました。道路が物凄くきれいなのは新幹線工事車両用に整備したからなのでしょう。
ということで、杉津PAから約9㎞、約2時間30分今回のコースのゴールである大桐駅跡に到着です。ここからもう2,3km行くと現在の北陸本線と合流します。
ということで、大桐駅跡には列車ならぬ、バスの列がゴール客を待ち受けていましたw
ちなみに、このツアーでは18台のバスが各地から出発して、時間を合わせたかのように杉津PAに到着するものだから、コース上はこんなことになっていましたwさすがにゴール地点周辺まで来るとバラけましたけどね。
ちなみにこのツアーでは食事代わりにいろいろな振る舞いが準備されていました。写真にはありませんが日本酒の試飲までw
今回のコースと高低表です。ど真ん中付近では計測ミスが起きたようで、実際は寄り道はしていません。
表にするとこんな感じです。
出発 | 北陸自動車道杉津PA(225m) |
到着
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旧北陸本線大桐駅跡(180m) |
経由 | 旧北陸本線跡(福井県道207号線) | ||
歩数 | 12,295 |
距離
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9.2km(GPS) |
時間 | 2:29 (11:56-14:25) |
日付
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2018.11.18 |
最高点 | 山中峠(280m) |
最低点
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杉津PA(下り)との交点(171m) |