伊丹、神戸、八尾と行って、
関空に行かない理由が無いということで、本日は2024年5月3日。食べては乗り物に運んでもらうだけということで運動しなければ(実際は3日間で約5.5万歩が記録されていましたが)ということもあり、行ってきました。
スタート地点は何時もの場所。祝日なので、公営施設ですし、国旗が掲げられています。
何時ものように大阪ドームの横を通過。
今回は行きは住吉公園の西側を通過。巨大な常夜灯があります。
行きで主に使用したのは国道26号線と府道204号線。国道26号線はさておき、
途中で左折する国道26号線を無視してそのまま突っ走ると府道204号線になるのですが、青羽根が泉佐野市まで続く走りやすい道に。
途中の浜寺公園で休憩。物凄い人出で、キャンプ道具を引っ張り回す家族連れや既にキャンプを始めている方でごった返していました。
奥にある交通遊園には鉄仮面の生首が。
比較的海に近いところを走りますので、このように水門も見かけることがあります。
更に進むと岸和田競輪やら、
岸和田城やらを視界にとらえることができます。寄り道してみたいのですが、体力が残っているかが不安なのでお堀の外から1枚。
204号の標識があったので1枚。
更に南下していって、高層タワーが見えたらりんくうタウンに到着。
ここから橋を渡った先に関空がある・・のですが、自転車は走行できませんので関空が見えるりんくう公園からの1枚。ここまで約40km、約3時間30分でした。
ということで、今回の目的は達せられたのですが、ここから同じ距離を戻って帰らなければ・・・。行きは国道と府道を突っ切ってきましたが、帰りは別の道を通って行こうかと思います。一応ここがその道(孝子越街道)なのですが・・・それと分かるような案内等が無いなぁ・・
特に何も書いていないけどこれも何かの跡かな?
と泉佐野市、貝塚市を通って堺市に入ったとたんようやくここが”それ”であることを示すものが登場しました。
そう、今回の帰り道は紀州街道に沿ってルートを設定してみたんです。
紀州街道も例に漏れず古い道ですので、一方通行区間も多いのですが、「自転車を除く」を徹底的に利用させていただきました。
こちらもこちらで意外と信号も多くなく、比較的走りやすい道で、こちらもそれなりの数のサイクリスト(?)とすれ違ったり抜かれたりしていました。
力を入れられない理由があるのかもしれませんが、標識や道路整備等から自治体の力の入れ具合の違いをとても良く感じます。
岸和田市は多数の案内看板に加え、この通り、道路整備の力を入れていました。
再び浜寺公園に戻ってきました。駐車場が満車ということで、入場待ちの車が大渋滞してました・・。
街道の石柱があったので1枚・・・あれ?後ろ走っているラピート、特別ラッピングの車両ではありませんか。
堺市区間は完全に住宅地の中って感じで歴史街道というよりかは生活道路って感じでした。それでも、観光用の案内板はいくつかありました。路面電車と並走できる区間。
大和川を渡ります。そこを通過する1両の阪堺電車。可愛くていいかも。
紀州街道はやはり歴史街道、行きの国道府道ルートと比べると寺院の多いこと多いこと。やはりここも街道沿いでした。
新今宮駅の真下を潜って環状線の内側へ。ゴールももうすぐです。
が、急激に人が増えてきまして、あれ、ここはもしや・・・あははは・・。
大阪の”日本橋”から見る道頓堀川を見た少し先で離脱。とんでもない人出でまともに自転車なんて走られません・・。
うんうん、これくらいでなければ♪
ということで、無事関空への往復ライドを終えることが出来ました。関西圏で空港というとあとは但馬空港があるのですが・・・そっ閉じ。にしても神戸空港往復が78kmで関空往復が82km。この距離には空港島への往復が無いので、やはり関空の方が遠いのは遠いのですが、イメージよりかは差は無い感じ。
走行距離は81.3km、走行時間5時間00分、総旅行時間は7時間48分、獲得標高は203mでした。ルート図はこんな感じでほぼ南北に移動していました。