(ウォーキングC101-3)
では、涸沼の北岸を県道500号線に沿って進んでいきます。
県道とは言っても自転車道ですので、道幅ももちろん、自転車がすれ違えるだけの幅しかありません。
やはり、ここからでも野鳥を数多く見ることができます。
上を見てもV字編隊を組んで飛行している鳥も。
で、道の様子はこんな感じ。
それなりに気合を入れて整備しているのが分かります。
そして再び真上には航空機がw
この辺がギアダウンする目印なんでしょう。この飛行機もここでギアを下ろしていきながら、
茨城空港に向けてのアプローチを続けていました。
ギアダウン完了したのかな?
この県道500号線はずっと専用道として続いているわけではなく、一般の車道と一緒になったり、離れたりを繰り返しています。そして、看板類はしっかりと。
この辺は左手の丘と右手の沼との距離が余りないのか、自転車道と車道の供用区間となります。
少し出っ張った先には公園もあります。行こうと思ったのですが、キャンプ場の中のようで、結局諦めて通過。
北岸線は中々沼沿いに出てきません。沼と道との間に住宅やら宿泊施設やらがあるためではありますが。
自転車道自体は全長で67.5㎞あるようです。
一体どのようになったら、看板が手前に曲がるのかが良く分かりませんが、500号線自体は健在です。
少しだけですが、ようやく沼沿いに道が。
先を見ると入り江のような場所が・・・というか、涸沼の東端に差し迫ってきました。
ここからも筑波山がばっちりです。
県道500号線を歩き始めてから1時間40分で涸沼北岸、東端にある広浦公園に到着します。
公園内には神社と、
鳥居、そして、またしてもキャンプ場がありました。
その公園の脇を抜けて、今度は涸沼川を北上していくのですが、これまたドストレートな自転車道が。川の堰堤を兼ねて作られているようで、
このように川のすぐ横、少し高い位置に道があります。ちなみに、堰堤のすぐ下を車道も並走しているのですが、なんと、未舗装の砂利道でした。
こんな感じ。自転車道の方が優遇されている珍しい(?)区間です。
涸沼がすぐそこにあるためか、川幅自体は広めです。
隙あらば筑波山wな一枚。
そして、上空で何やらクルクルと飛び回っている鳥がいるなぁ、ということで、せっかくの350㎜レンズだし・・と言うことで、頑張ってみた結果がこれでした。
さて、ここから先、大洗駅方面に行くか、水戸市のシンボルを見に行くか、足の状態と相談しながら、決めなければいけません、