Roamingaround-JP

カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

国鉄真岡線未成線と公共交通の無い結節点(栃木と茨城を繋ぐ3)

(ウォーキングC125-3)

盛土の上に上がる道があったので登ります。特に進入禁止とかの看板も無し。

上がり切りました。ふと、舗装されていない農道のようにも見えました。

車が通った後もあるのでついて行きましょう。この位であれば普通の道路ですかね。

ただ、普通の道路にはあるまじきキロポストが。ということで、ここは廃線跡かなとも思ったのですが、真岡から先って最初からなかったような?

そして、普通の道路には無い盛土の道が。少なくともここには線路があったのでしょう。(正確には線路を引こうとしたら諦めた)

来た道を振り返るとこんな感じ。

5.5kmのキロポストと増えています。このゼロ点は・・真岡駅なのでしょう。

盛土で分断される土地・・。

この道の先にあったのは、下野中川駅・・・になる予定だった場所。

ここで初めて未成線であることに気が付きます。「幻」とつくからにはね。

更に奥まで来てみました。

ここから先、未成線が続く・・・跡は見えず、

再び車道歩きに戻ります。

そして、いったん離れた関東ふれあいの道の本線にも復帰。

この辺も再び黙々と進んでいくタイム開始。

しっかりした歩道があるので安心して歩けるのですが、車は皆無・・。

ここでも指導標識を探す旅w

段々と数字が減っていくところをひたすら見ていきます。

緩いアップダウンを繰り返しながらひた進みます。

この坂を下った先には国道123号線と突き当り、

指導標識に従い右に。

良いところに標識があったので一枚。

脇には小さな滝もありました。

ということで、下野中川駅から40分で栃木県のコースは終了です。昔はここにバス停があったようですが、廃線されたようでありません。ではどうする?

次のコースを進めばいいではありませんか。まだ栃木県ですが、未知の反対側に茨城県のコースを示す看板が。わざわざ迎えに来てくれました。

ここからは茨城県のコースとして県道212号線をひたすら進むことに。

このまま進むとひと峠超えることなりそうだったので、この近くにあったベンチで小休止。

休止後出発。目線の高さにあるネギやら、

咲きかけの桜を見ながら、

案の定、坂道を登っていきます。

隙あれば農場と言わんばかりに広がっています。

いよいよ峠かな?

10分ほどの休憩込みで、茨城県コースのスタート地点から約30分、正真正銘の茨城県に入ります。