1.本編
2.概要編
今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」
本日は2019年4月30日。出雲市内で一泊した後、快速列車で大田市へ、そこからバスで大森代官所跡で下車します。ほぼ満員のバスでしたが下車したのは自分一人という・・・。
ここから続く町並みに沿って進んでいきます。銀を採取する上では”住”に当たる場所も重要なのに・・。
高台にある神社から町並みの様子を見下ろします。レンガ屋根の色が茶系が多いのが印象的です。
唯一通れる龍源寺間歩へと至る道に差し掛かります。車道ルートと遊歩道ルートがあり、しばらくは遊歩道ルートを進みます。雨上がりなので、足下がややおぼつきません。
清水谷精錬所跡にやってきました。ここから大砲が出てくるのでは無いかと思うのは、友が島の影響でしょうか^^
脇から登ることが出来ます。ということで、穴の部分をよりアップに。
そこからさらに奥地、選鉱場跡まで上がってきました。ここにも工場が多数あって人々が熱心に働いていた場所になります。
再び清水谷精錬所跡に戻ろうとしたら・・市道に出る方が近いということで、
清水寺跡を経由して
市道まで降りてきました。
市道からは石銀集落跡方向に向かって市道沿いに進んでいきます。
途中で展望台があり、その上からは町並みを見ることが出来ます。
そして、こんな所に四等三角点が。
石銀集落跡までやってきました。あまり大きくはありませんが、それでもそれなりの大きさの広場があります。
その横に仙ノ山へと続く道があります。事前に調査していないと看板も標識も無いので分かりませんね・・ここ。
入ったら入ったで赤テープ頼りの荒れた道を進んでいきます。途中で分岐が一カ所ありましたが、正面では無く、左に進みます。
テープを目印になんとか仙ノ山山頂に到着です。視界は無く、ハエがぶんぶん飛び回っていましたのでそそくさと退散。
石銀集落跡の周回路に復帰。ここから佐毘売山神社へと続くルートで下っていきます。
想像以上に急坂でした・・・。上から見ると所々ルートが分かりづらい場所がありますが、標をしっかりと探しながら降りていきます。
階段もありますが、上から見ると分からん^^;
終盤になると墓場?が何基か現れますが、その日付が明治。あと2日で5つ目の元号に突入です。
ようやく登山道の終着です。龍源寺間歩の出口ルートにありますので、ここからは下り一辺倒になります。
今回のゴールである大森バス停まで戻ってきました。
(総括)
元々は大森代官所跡バス停→清水精錬所跡→龍源寺間歩→佐毘売山神社登山道→仙ノ山→市道→大森バス停の予定でしたが、清水精錬所跡を中央突破で市道に出たため、途中から逆順に。雨上がりの登山道の下りが怖かったですが、保険としてポールを1本使用しながらなんとか滑らずに下りきることが出来ました。
仙ノ山は荒れた竹藪の道、展望の無い頂上ということで、行くかどうかはお好みで・・という感じです。麓の案内図にも仙ノ山への道が書かれているので、もう少し整備しても良いのでは・・とも。
ルート図と高低図です。