(ウォーキングC102-1)
本日は2021年3月5日。年始の緊急事態宣言は明けたものの、まだ県外に出るのには少しためらいがあるということもあって、遅めの「歩き始め」をここ土浦駅からスタートとしました。
向かう先は筑波の梅園。昨年はつくば駅経由で行きましたが、
今回はつくばりんりんロード経由で進むことにしました。
駅前からはこのような道標が続いていますので、それについて行きます。
霞ケ浦からくるルートと合流、
筑波自転車道という看板を発見。自転車「専用」ではないことを確認しつつ、
線路沿いまで出てきました。つくばりんりんロード自体は筑波鉄道筑波線の廃線跡を利用したものですので、どこかで、その廃線跡と繋がるはずなのですが・・・
常磐線から左にカーブした先に、それはありました。
車道を渡って反対側へ。
さらに川を渡るのですが、旧線の面影はありません。対岸に跡があるので、この辺に橋があったのかな?という想像だけです。
対岸を渡った跡、ここからがある意味専用道路の本番です。
最初のキロポストはこの辺。終着まで1kmごとに設置されていますので、自分の位置を把握するのに使用できます。
土浦駅から22分で新土浦駅を通過。
線形も良くなってきて、遠くまで良く見えるようになってきました。そして、気合を入れて整備していることも良く分かります。
3月初旬は季節的には緑を楽しむにはやはり早いようで、枝だらけです。
2㎞のポスト。全部撮っているとキリが無いので、要所要所だけ・・。
来た道を振り返ります。
ウメの季節ではありますので、数は少ないですが、沿道には梅が淡いピンク色の花を咲かせていました。
こういう、ド・ストレートは良いですよね。
遠くにつくばの山並みが見えてきましたが、まだまだ先です。
新土浦駅から約25分で虫掛駅に到着。屋根付きで、小休止もできるように階段状にベンチ(?)が設置されています。
廃線されている路線ですので、まぁ、そうなんでしょうけど、土浦市街を出ると、これである。
作っている途中なのか、作るのをあきらめたのか、中途半端に途切れた車道が。
車社会ですら逃げ出すような閑散っぷり・・・ってこと?^^;
少しだけこの道とは並走するのですが、両端とも国道どころか県道にもつながっていないので、やっぱり計画倒れなんでしょうね。
土浦駅を経って1時間10分ほどで6kmポストを通過です。