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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

鋸山ハイキング概要編(ロープウェー山頂駅周回)

(ウォーキングC73 概要編のみ)

本日は2019年8月12日。こちらは東京湾フェリー金谷港から20分ほど歩いたところにあるロープウェー乗り場です。鋸山自体の標高は300m程度なので、下から登っても良いのですが、本日は盛夏であることと一人では無いため、ロープウェーで頂上駅まで登ります。

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ロープウェーはほぼ待ち時間なく乗車。山頂駅に到着です。

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展望台のある屋上を経由して周回路を進むことになります。まずはそのため、日本寺へと続く道を進んでいきます。ここまでは基本的に下りが中心です。

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日本寺への入り口になります。この山の特徴である「地獄のぞき」とか「日本大仏」とか「百尺観音」とかはすべて「日本寺」の境内内にあります。

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参拝料を払って中になります。入ってからはしばらく上り階段がつきますが、その途中にある分岐を進むと

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百尺観音が現れます。くりぬかれた岩の中にたたずむ巨大な観音様です。先ほどの分岐に戻り、更に階段を上ると見えてきました。ここの最大の見所である「地獄のぞき」です。

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一応先端までしっかりと鉄の柵で囲われているので、逆に先端に行った方が恐怖感は少なかったりします。

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チェーンの柵で簡易的にしか保護されていないこっちの方が、滑りやすい岩肌と相まってよっぽど「地獄」にように感じます。

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 で、その地獄のぞきを360°カメラで撮影するとこんな感じ。

地獄のぞき - Spherical Image - RICOH THETA

地獄のぞきに至るまで順番待ちの行列が出来ていましたが、その間にふと気温と湿度を。えーっと100mで0.6度下がるのであれば地地表は34.0度位ですかそうですか。

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そのあとはひたすら階段を下って日本最大の仏像である「日本大仏」に到着。山の中にでーんと鎮座しているその姿は迫力があります。

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では、ロープウェー乗り場に戻ります。実はこの辺の標高は150mほどでロープウェー乗り場は標高で250mほど。このまま下った方が良いのでは?と思いながらロープウェー乗り場へと登り返します。

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地獄のぞきの待ち時間や休憩等で2時間でロープウェー乗り場へと帰ってきました。

それにしてもなんだか雲行きが怪しい・・。

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・・・案の定降ってきました。南から北に雲が動いているので、南の海でのんびり動いている台風の仕業です。

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ということで、コース図と高低図はこんな感じ。高低差は100mほどで、距離も大したことはありませんが、高温高湿と言うこともあって、500mlペットボトルが2本空になってました。

 

あとは浜金谷駅の歩道橋上から鋸山方向を見るとこんな感じ。南米の密林に現れたナントカ帝国・・と言う設定のRPGあたりにありそうな光景です。

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