(北関東その10、ウォーキングWS14-1)
ということで、準備を整えて1319mの谷川ロープウェー駅からスタートです。
しばらくは普通の遊歩道のような道を進んでいきます。
所々にこのような岩場はありますが、それなりに快調に歩くことができます。ただ、地面が流れ出たことで階段と地面との段差が酷くなっているのは少々気になります。こういう場所はかえって階段が邪魔なような気がするのは自分だけでしょうか。
開けたところから見る谷川岳です。この尾根伝いに登っていくことになります。
ここでリフト頂上駅からスタートしたコースとの合流地点になります。帰りもこの分岐をどっちに行くのかで運命の分かれ道になります。
再び開けたところから今度は南の方角を見ます。まだ雲海は残っていました。
この辺の道はこんな感じで、登山道というよりかはハイキング道という感じでした。
スタートして40分ほどで熊沢穴避難小屋に到着です。簡易コースはここで折り返し、元来た道を戻ります。
なぜかというと・・・ここからがこの山/コースの本番になるからです。ロープ場/鎖場が至る所に登場してきます。前の人と間隔をあけるため少し待ちます。
こちらもロープ場です。
高度が上がるにつれて木々の赤さも赤くなってきました。
ただ、慣れないロープ場の連続であまり楽しんでいる余裕はありません。ゆっくりし過ぎると後ろが詰まるし、時間かけすぎて往復できなかったら何しに来たのか分かりませんし。
段々と山頂が近づくにつれて雲の量が多くなってきました。どうも雲の量が増えてきたようです・・・。