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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

大和葛城山のつつじ

本日は2023年5月4日。GWも後半戦。祝日区間なので混雑も覚悟のうえでお出かけです。阿倍野橋から急行電車に乗って尺土駅へ。

そこから普通御所行きに乗り換えて、

御所駅へ。そこからバスに乗り換えて葛城山ロープウェーに到着です。

混んでいることは混んでいるのですが、1,2本待つだけで乗れるくらいですので、若干拍子抜け。まぁ、半分くらいは自力で登って行っているんでしょうけど。

個人的にも徒歩で登りたかったのですが、ひざの状態が悪く、泣く泣く往復ロープウェーに。ロープウェー乗り場の屋上から奈良盆地を一望することが出来ました。流石にこの標高からですと大和三山とかはただのコブ・・。

こちらはダイヤモンドトレイルの二上山方面。いつかはそっちの方面から自力で来てみたい・・。

ロープウェー乗り場=山頂という訳ではなく、650mほどあるようです。

そこまでの道のりも中々の急勾配。ダイヤモンドトレイルの看板を見ると大阪に来たんだなーと(ぇ)

とにもかくにも三角点ゲット。背中には大きな看板等があって皆さん写真を撮っていました。

ここの山頂エリアはとても広々としていまして、秋になるとススキが広がるんですよね。確か。

こちらは金剛山方面。ところで、タイトルにあるつつじはどこー?と思われるかもしれませんが、

山頂から金剛山方面へ進んで少し下った斜面にありました。

つつじ自体は山の谷間に咲き揃っているという感じです。また、品種も多分一つ。だからこその一体感を味わうことができます。

逆向きから撮ったもので斜めに通っている通路が先ほどまで通ってきた道。

いろんな角度から赤々としたつつじをとることができます。

いやーどこから見ても赤いw

ちゃんと山の上にある場所であることを示す一枚。

この谷間を見ると金剛山への縦走は大変そうだなぁと、そんなことを思いつつ、下山ラッシュによる渋滞に巻き込まれたくなかったので、降ります。

ロープウェーを使用せずに登ってくるとおそらくここに出て来るものと思いますが、次こそは自分の足で。

では、下っていきましょう。下りも1便ほど待つだけで乗車することが出来ました。これだとバスの時間に対して早すぎる・・・。

ロープウェー乗り場から下を見るとこんな感じ。登りも下りも運悪く最後の方の乗車で景色を見れる良い場所は確保できずでした。

下って40分ほど待つのかぁ・・と思ったらピストン輸送ですぐにバスがやってきました。ほうほう、ここが待機所になっていて、乗客が増えてきたら呼び出すのですな。

御所駅の前のバス停に帰ってきました。行きはバスの時間が近鉄電車の時刻に合わせて運行されていたため、近鉄出来ましたが、

近鉄御所駅から5分も歩けばJR和歌山線の御所駅に着くことができます。

そこから普通電車に乗って王寺駅へ、

そして、大和路快速で大阪方面へ行くことができます。電車料金的にも天王寺意外であればこっちの方がJRで通せる分安く行くことができます。

ということで、いつかは行ってみたい大和葛城山でしたが、つつじの絶景を見ることが出来ました。ススキの季節になったら自力で登ってきたいなぁ・・。