本日は2016年4月30日。中々紹介できるタイミングが出来なかったのですが、ここでようやく紹介することが出来ました。最近、旅らしい旅の紹介もなかったですし、個人的にも旅行気分を味わいたかった・・と言うのもあります。
若干どうでもいい話ですが、記録媒体としてミラーレスカメラ(α5100)を旅路に投入した初めての旅だったりもします。
さて、今回の日程は2泊3日、個人的には中々な強行軍だと思うのですが、そのスタートはこちらです。5:49発かぁ・・・遅い!(2020年対比)
まずは空路で北海道に向かうのですが、何時もは神戸空港発なのですが、今回はとある理由で関空発としました。
ということであれば、これのは乗っておかねばということで特急ラピートのいかつい鉄仮面です♪ やたらと外国語が飛び交う車内だったような気がします。
関空に到着し、そのまま国内線ターミナルへと直行。関空の展望デッキは全然違う建物にあるので、仕方がありません。
搭乗するのはB737で運行される新千歳行き。
座席からの様子です。いつものように翼と眼下が見える後方の座席を確保。
では出発です。離陸待機中にエールフランスのB777が降りてきました。フランス行きの便もあったんですね・・関空。
では、今度こそテイクオフ!高度を稼ぐために大阪湾上空でくるくると回っていきます。なので・・・
神戸空港やら、
明石海峡大橋がバッチリと視界に入れることが出来ました。神戸空港発着だと航路が明石海峡大橋の真上のため、逆に見えないというジレンマw
飛行機は神戸発と同様に北陸地方を縦断するように飛行していきます。ということは、眼下にあるのは立山とかあの辺の山々になります。
今回は空港で朝食を購入。機内サービスのスープと合わせて、優雅なひと時です。
約2時間の飛行で新千歳空港に到着です。奥には今は無きバニラの・・しかも簡易塗装Verの機体を見ることができます。
ここで乗り継ぎします。関空発の便を取ったのはこの乗り継ぎを確保するためでした。時間的には神戸発のスカイマークでも間に合うのですが、経営破綻直後ということもあり、そのリスクも取った形になります。純粋に目的地が札幌だったらスカイマーク使ってたかもですが。
この日は強風が吹いてるようで、条件付きでの飛行となりました。搭乗したのは色々やらかしているボンバルディア-Q400。その更に特殊仕様の飛行機でした。
折角なのでカメラのシャッタースピードを上げて遊んでましたw。エンスト起こした~・・・なんてやってたら、CAさんがやってきて、グッズを手渡されてしまいました^^;
稚内空港の近くにやってきました、有視界飛行なのか分かりませんが、何故だか一旦空港の上を通過、
一旦アプローチのための距離を稼ぐためにオホーツク海に出て反転。さて、着陸できるかなぁ~
無事着陸です。
15m/sの風が吹く中での着陸、ありがとうござました~。滑走路が西南西(08)、風が北北西ということで、風が滑走路に対してほぼ直角という一番まずい状況の中、一発で決めてくれました。
強風の中ですが、ターミナルビルへは徒歩で向かいます。これが空港のほぼ全景ですので、コンパクトですね。
1日に3便しかないのでまぁ、相応なのかもしれませんが。
手荷物受取所ではオットセイ?がお出迎えです。
空港からはバスで一旦JR稚内駅へと向かいます。当時はハイキング趣味なんて始める前の頃でしたので、接続が微妙でも一旦JR稚内駅へ行きましたが、今行ったら宗谷岬へ行く空港からの最寄りのバス停(2㎞強)まで歩いてたかも・・。
稚内駅に到着です。
日本最北端の線路が駅構内から突き出していました。
実際の営業線路での最北端はここです。
宗谷岬へ行くバスまで少し時間があったので駅前を探索です。駅近にある防波堤ドームです。
中の様子はこんな感じ・・・ってなにもありませんが。
反対側に回ってもう一枚。昔はここのある港まで線路が続いていましたので、この不自然すぎる片側2車線の道路の一部が線路跡だったのでしょう。
ここで駅に戻ってホッケのつみれラーメンを頂きました。いや~4末だというのに、この日の気温が稚内市で3℃なもんで・・。
やっと宗谷岬へと行くバスの時間になりましたので、バス停前に待機です。バスの看板がロシア語言うのがその距離感を表しています。
乗車したのが13:20発のバス。1本前が11:04発で飛行機が11:44着なので・・・歩いてバス停に行っても変わらなかったか。