本日は2021年4月3日。スタートは常磐線大甕駅。改札を地下にしたがために大雨で水没したこともあり。山行としては2021年は初、前回は・・・2020年11月21日の久慈男体山まで遡りますので、実に4か月ぶりです。
まず目指すはあの山の電波塔。ところで、この地層は人工?天然?
大甕神社を経由してまずは風神山を目指します。
桜は最終盤で地面を見ると桜の花びらの絨毯が出来ていました。
ということで、まずは風神山をゲット。真ん中に三角点、左奥に風神の像があります。
このコース、至る所にヤマザクラが咲いているため、花びらが地面に・・・という個所を至る所で見られました。ある意味この季節限定ですね。
それにしてもこのコース、分岐して戻る分岐が多すぎません?3分岐って何事ですかねぇ・・・。
ただ、標識類はかなり充実しており、注意看板もしっかりとあります。この辺は車道と一部供用の区間もあったりします。
こういう縦走路あるあるの一つ。ゴルフ場の横を通過。風神山からここまでの傾斜はゆるゆるで、ここで時間をかけていると後が大変です。
そして、高鈴山手前2㎞から急登区間が何か所かあります。特に頂上直下の急登区間は・・・降りられる気がしない。ちなみに山頂にはソコソコの方が居て思い思いに食事等、休憩を取っていました。
高鈴山を後にして、その後の分岐の罠にハマって御岩山を巻いた後に引き返して頂上へ。高鈴山側からは「御岩山頂上」なんて表記なかったのに・・・。
前半の傾斜の緩さは一体どこにやら。アップダウンを繰り返しながら何とか神峰山に到着。ヤマザクラって意外と高さがあるので、下から見上げるとなんだかイマイチ・・。
あとは羽黒山周辺以外は下り基調なんて思っていたら、
幾つかの名の無きピークと「ピークを通過」「巻く」分岐の選択を間違えて「ピークを通過」するルートを進んだりとこの表記を見てやっと(細かいのはさておき)登りは終わりだ‥と。
今回は小木津自然公園経由で下ることにしました。時期的にはかみね公園経由の方が良いのかもしれませんが、あえてこっち。
こちら側の整備状況は必要最低限って感じで、こんな橋もw
日も大分傾いてきたタイミングでやっと小木津自然公園内に入りました。まぁ、園内に照明があるわけではないのですが、それでも足元の安心感は全然違います(念のためヘッドライトは持ってきています)。
南展望台からの太平洋の様子を一望。
小木津自然公園を後にして、
終着である常磐線小木津駅に到着です。
高低表と高さグラフ。風神山からゴルフ場付近まではジリジリと登っていく感じで、逆にここで時間稼ぎしないと後がヤバそうということで、それなりのペースで進んでいきました。現に高鈴山直下から先はペース的にヘロヘロでしたし。
初めて山中心で30kmのコースでしたが、何とか計画通りに終えられて良かったです。
そのために前の週、平地のみの40kmの歩いたわけでして。
まとめ表です。
出発 | JR/大甕駅(28m) |
到着
|
JR/小木津駅(34m) |
経由 | 日立市ハイキングコース | ||
歩数 | 38,508 |
距離
|
29.8km(GPS) |
時間 |
8:47 (7:11-15:58) |
日付
|
2021.04.03 |
最高点 |
高鈴山(623m) |
傾斜
|
約97m/km |