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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

北海道縦断の旅2016(五稜郭)

3日目の朝です。ただいまの時間が午前6時30分を少し過ぎたとこです。もちろん、ホテルはチェックアウト済みです。

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5月に来ておきながら五稜郭に行かないのはあり得なくない?的なノリで、五稜郭に向かいます。ただ、うまい具合に交通機関と合わなかったので歩いて。

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函館商業高校の巨大な記念碑的なものの横を通過し、

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40分ほど歩いて五稜郭タワーに到着です。この時間ではまだ開館前でしたので、横をすり抜けて、

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五稜郭内の散策を先に始めてしまいます。

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五稜郭内の地図はこんな感じ。

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こちらの桜はドンピシャって感じで見頃&満開でした。

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お堀はこんな感じ。それにしてもこの一面の桜は見事です。

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☆印の周辺を歩いてみます。ただ、「お城の防御機能」として何がどこにあった・・なんてことを考えながらは歩いませんでした。前日の教会群といい、じっくりと回れば色んな歴史的な知識を得られそうです。

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ほぼ同じ形でやや内側に高台があったり・・・内堀的な意味合いもあるようですが、

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このようにツーツーで高台を登らずに奥まで行けるルートは2つ。しっかりと解説始めると止まらなくなりそうです・・。

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今回の五稜郭にやって来た目的は「桜」でしたので、そういう意味では大満足です。

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五稜郭の中心部、函館奉行所のある場所では桜以外にも松の木がたくさん植えられていました。

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五稜郭内をぐるっと一周して、

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カラー版の函館のご当地マンホールを見つけた後は・・・

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五稜郭タワーの上から五稜郭の様子を。それにしてもキレイな星の形をしていますよね・・・。どうやって測量してピッタリとあるように建築できたのやら。

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タワーからはほかに遮るものも無いので、函館周辺の景観がとても良く見えます。こちらは箱館山方向です。電波塔が密集しているあたりが、夜景ポイントとなります。

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それにしてもこの辺は建物がびっちりと敷き詰められています。要所だったということが良く分かります。

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もう一度、少し色合いを変えてみました。ピンク色が鮮やか~。

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・・と長居し過ぎるとヤバいので、五稜郭を後にして、函館駅に戻ってきました。やっぱり歩いて。距離的には3.5kmほど。

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早朝にチェックアウトしたため、朝食をまだ食べていません。この後の予定から昼食にありつけるかも良く分かりませんでしたので、有名な函館朝市で朝食がてらの海鮮丼を頂きました。・・・まぁ、観光した思い出ということで。

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駅に入場し、

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目的のホームに向かいます。

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乗車するのはこの電車なのですが、発車まで少し時間があったので、ホームの先端まで行ってみました。

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乗車する電車・・・どこーw。となりのホームに停車しているスーパー北斗号も7両(だったはず)あるのですが、その先頭車が遥か彼方に・・・。寝台特急が走りまくっていた時代はホーム一杯まで車両があったのでしょうけど、今では使い道がありません。

ちなみに車庫でニートレインしている車両は北海道新幹線が開通する前まで青函トンネルを通っていた気動車ではなく、電車。この辺で”電化”されているのは函館-函館北斗間のみなので、使い道どうするのかなー車齢若いので廃棄するのにはもったいなさすぎる、と思っていたら、今(2021年)は札幌‐旭川間を走行していました。

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函館ライナーで新函館北斗駅へ。

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ここに来たということは、もちろん、北海道新幹線に乗るためです。

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車両はもちろんE5系です。H5系だったら帯の色がラベンダーの紫になります。

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現在は新函館北斗駅は終着ですが、最終的な終着は札幌駅ですので、この先ももちろん工事中でした。今(2021年)でも、この車止めは見れるのかな?

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では出発です。在来線(≒貨物列車)との共用のため、線路は3本。

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ここで標準軌の新幹線の線路と狭軌の在来線の線路が分かれていきます。

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320㎞/h出せる車両が130㎞/hでレールの継ぎ目のない区間を走るとどうなるかというと・・・早朝から歩きまくってきたというのも相まって、あまりにも快適すぎて青函トンネルの中で寝落ち・・・。

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 ただ、何とか寝過ごすことは無く、ここで次のスポットへ向かうため、乗り換えです。これで、稚内発、青函トンネルの入口を通過したところで”北海道の縦断”は達成・・と。